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仁徳天皇なお墓の真相


奇跡の日本史 小名木善行
非常に面白い!あの仁徳天皇のお墓を大手ゼネコンの大林組が工期と延べ人数を調査

仁徳天皇陵

工期  15年8ヶ月
必要人員 延べ796万人

仁徳天皇は、日本書紀によれば、稲作のための土木事業で有名です。民のカマドで有名です。たいへんに慈愛に満ちた天皇で知られています。難波の堀江の開削、茨田の堤など、広大な田地の開拓を行いました。
それだけの広大な土木事業を行えば、結果として必ず残土が残ります。ダンプカーのない時代ですから、結果として、開墾地内に計画的に盛り土するしかないのです。
周囲のお堀は、巨大な盛り土が大雨で崩れても安心なように、計画的て巡らせました。実に合理的な対応らしいのです。

当時の食料事情では、冷蔵庫はありません、唯一、何年も常温で保存できる食料は『米』なのです。
災害の多い日本では、古来から米さえあればどうにか過ごせました。
仁徳天皇陵がピラミッドみたいに強制労働で作られたものではなく、古来からの日本人の叡智でつくららたものなのです。
すごい👍

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