歪んでいる(ゆがみ)

休みだった、雨が降ったり止んだりもあったりしたのでずっと家にいた、久々に部屋で映画を観た、惡の華。

原作は途中までしか観てないから結末を知らなかったけどそういう風に終わるのかって驚かされた(そもそも原作が映画の様に終わらないのかもしれないけど)玉城ティナさんの怪演に最初は違和感があってどうしても変な感じがしてたけど観進めていくと逆にこの人じゃないとダメって思わされる位には良かった。

ずっと前から考えてたんだけど変態と普通って紙一重だしもしかしたら変態なんてものは無いのかもしれないって思った、何が変態で何か普通なのか考えたりすると気が遠くなるから、少なくとも変態って自称するものじゃないなって事は20年前位から思ってはいたけど(変態行為で逮捕されるとかは変態じゃなくてただの頭の病気って考え方)

押見修造先生の作品はどれも歪んでる(ゆがみの方)と思うし歪みがどの作品にも散りばめられてる気がしている、軽い気持ちで観たけど良い作品を観られたと思う。

あと久々に曲作りも再開した、「仕事をしている、していない」の違いってこんなにも精神的に影響があるのかと思い知らされる、明日はちょっと忙しい様なので暑さにやられないように頑張ろう。

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