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父親面

別に誰かを否定したりとかそういうのじゃないんだけど俺イクメンって言葉が本当に嫌いでイクメンヨイショ社会もウンザリしてるんだよね、でもイクメンって褒められるべき事なんだけど自分でイクメンって言ったらおしまいだよって思う、
映画のタイトル忘れちゃったけど2018年末位にやってたホラー映画で妻夫木聡さんがなんちゃってイクメンパパ役を演じてたのが印象的で嫁が身籠ってる中で「ああなりたくない」って気持ちが強くてここまで来た。
因みに俺はイクメンじゃないと思う、息子は3歳になったけどその内半分以上は鬱病に苦しんだりその中で仕事で手一杯になっていて息子に父親らしい事ほとんど出来なかったと思ってる、申し訳無さを感じつつもきっと自分の父親も俺に対してはこういう不器用な接し方しか出来なかったんだろうなと思ったりしてる。

今日は嫁の誕生日、女性の年齢の話をするのは無粋だけど出会って7年経った訳だから互いにそれなりに歳は取ってしまってるわけで、今年の彼女の誕生日の過ごしは推しであるSKY-HIのワンマンライブ参戦、その間俺は息子と二人でライブ終わるまで過ごすって事。
俺が如何にイクメンじゃないかを判断させられるかという材料として言えるのは2人きりでお出掛けするのは今回が初めて、やっぱり緊張する訳だよね、たかが2時間ちょっとだったけど息子と初めて出掛けた、好奇心旺盛の息子は目に映る全てが楽しそうに見えた、今「楽しかった?」と問うたら「楽しかった」と返してくれた。良かった。

俺の血を引いてるからそれなりに俺の業を引き継いでしまってるだろうからどうにかして俺が過ごしてきためちゃくちゃな子供時代みたいな目には遭わせたくないって願いだけは何より強いいつも言ってる話だけど。

あと嫁誕生日おめでとう、患いながら仕事しかできてない碌でもない人間だけどいつも家の事してくれたり息子の事俺ができない以上に可愛がってくれていて本当にありがとう。

ぼちぼちライブが終わる模様だ。

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