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【過食症を乗り越えて】一歩前進。一生続けられる食生活を身につける。

さて、過食症で増えてしまった体重を落とすため、ダイエットを宣言してから一週間と1日が経ちました。

結果からご報告すると、今朝の体重は59.7kg。スタート時の60.7kgからはマイナス1kgでした。ゆっくりとではありますが前進しています。

週に0.5kgずつ落としていく計画ですが、最初の一週間はこんなものかなと思います。体重は毎日変動しますので、週の平均を見ていくほうが正確だということを考えると、第一週目の平均体重は60.1kg。次の一週間の平均が59.6kgなら望んだペースで体重が落ちていることになります。


何にも食事制限をしていないですが、ゆるやかに体重が落ち始めている理由は、私には食事制限をしないことがプラスに働いているからだと思っています。

もちろん人に寄るとは思いますが、私の場合、過酷な食事制限で落とした体重はすべて元に戻ってしまいました。当たり前ですが、どれだけ運動していようと、摂取カロリーが消費カロリーを超えると体重は増えます。私は過食症で苦しんでいた時もずっとジムでのトレーニングは行っていますが、過食で摂取した膨大なカロリーは運動では消費しきれず、脂肪となって胴回りに蓄積されました。

やはり、どこかで無理をしたり制限をかけていると、一旦それをやめてしまった時にすべてが元に戻ってしまうのだと改めて体感したわけです。

しかし、興味深いことに、過食症という厄介なものに苦しみながらも、一昔前に厳しい食事制限はしないで落とした体重というのは今も戻っていません。

ダイエットというのは、日本語では「体重を落とすこと」という意味ですが、英語ではただ単に「食事」という意味もありますよね。私は一生続けられる「diet」を身につけられたらなと思っているのです。

そして、体重を落とすことよりも何よりも、もう一度罪悪感を感じずに食事ができるようになりたいと思っています。食事の買い出しでスーパーをぐるぐる迷路のように彷徨わなくても買い出しができたり、パンやアイスもあんまり深いことを考えずに食べたり、そういうことができるようになれば人生もっと楽しいだろうなと思うわけです。(笑)

それから、最近は一つ進歩が見られました。職場でお昼休みに、他の人が周りにいるのにも関わらず、自分でコンビニで買ってきたシュークリームをデザートに食べることができたのです。あまり見られたくないので少し早食いになってしまいましたが。(笑)色んなことがあってから、他人に自分が何を食べているのかを知られるのが極端に嫌いになってしまっていたので、なんだかそれができたことが嬉しかったのです。

シュークリームなんて食べていたら何か言われるかなと思いましたが、何も言われませんでした。そりゃそうですよね。(笑)


私はストレス食いをする傾向もあり、夜仕事終わりに甘いものを食べすぎていたこともあるので、今は何かしら甘いものをお昼休憩の時に食べるようにしています。仕事終わりの食事量が減ったので、それでバランスが取れているのでしょうか。体重が落ちているということは、甘いものを食べていようと総カロリーは減ったからなのでしょう。

こんな具合でゆるっとしていますが、結果は少しずつ出ているわけだし、一生続けられないことは今後も取り入れない予定なので、このままゆるっといきます☘(笑)


今後も温かく見守っていただけると嬉しいです😊



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