見出し画像

鼻水が出ると体がダルくなるのは何故①

はい、こんにちは藤原です。
この間に引き続き鼻水と体の正体について詳しく調べてみました!!

その前に、鼻の役割についてご紹介します。
鼻は吸い込んだ空気を

①鼻の中で温度の調整・加湿
②細かいホコリなどを除去

これより、鼻はからだの「加湿空気清浄機」と呼ばれているそうです。
by Kracieさん
通常鼻から取り込む外気は体温よりも低温で、乾燥しています。さらに、ホコリなども含まれているのでそのまま体内に入ると体の負担が非常に大きいらしいです。
そこで鼻が①と②の役割を果たすことで肺に空気を送れるのです。

次に鼻水です。鼻の中では常に粘膜が分泌される事で適度な湿り気が保たれています。
しかし、鼻の中にウイルスなどの病原体や花粉などの異物がくっつくと、それを排出しようとして粘液が多量に分泌される鼻から出てくるこれが鼻水です。

また、鼻の粘膜にゴミやウイルスなどが付くと、その刺激が神経を通じて呼吸に使われる筋肉に伝わり緊張させます。筋肉の緊張がピークになると空気が吸い込まれ、緊張が一気に緩むと空気が勢いよく押し出されるこれがくしゃみです。


ここからが本題ですね!!
花粉や風邪で鼻水くしゃみが止まらない時、体も一緒にダルくなるのは何故なのか調べました!!

色々ネットで調べたところ、

おもいっきり鼻を噛むことは2キロカロリーの消費につながってるそうです。

また、「ハックション」と大きなくしゃみを1回するだけで、100m走を行ったのと同じく、なんと約4キロカロリーのエネルギーを消費するそうです。

くしゃみするのは疲れるなと思ってたけどまさか100m走と同じだけのカロリーを消費してたなんて驚きです。
辛いランニングダイエットするよりくしゃみ数十回した方が楽なんじゃないかなと思っちゃいますね…。

けど、なんでくしゃみをするだけでカロリーを消費するのでしょうか。
それも書いてありました笑笑

くしゃみ自体は、腹部や背筋を突発的に緊張させる運動らしいです。
確かにくしゃみする時、体を一回軽くですが後ろに沿って前に勢いよく戻ってるなと実感!!!

鼻水とかくしゃみが止まらない時、力が体に入らなかったり、だるいななんでやねん!って思ってましたが、鼻だけ動かしてると思ってたけど一つ一つの動作には体の様々な機能が使われているんだなと私改めて痛感しました。