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五輪前・五輪後のコロナ患者数を振り返る

狂乱の宴、東京五輪がようやく終わりました。
東京都および政府関係者は
さかんに「感染対策は成功」
「コロナ感染者数増大と五輪は関係なし」
と言います。
では、数字で見てみましょう。

東京都の1日あたりのコロナ患者数は

2021.6.19 388人(ウガンダ選手団到着)
2021.7.1  673人

-この間、続々選手・関係者来日-

2021.7.23 1359人(開会式)
2021.8.5  5042人(過去最多)
2021.8.8  4066人(閉会式)


「五輪との因果関係」が証明できるかどうかはさておき、
確実に数字で「五輪前の方が、患者数は少なかった」と言えます。

実際、この数週間 私の勤める新橋や有楽町には
コロナ後、見たこともない数の外国人の団体が多数歩いていました。
地下鉄にも、「明らかに一般人じゃない」ムチムチの体格の黒人客が
見受けられたり。

不要不急の外出、県をまたいでの外出を止められている我々日本人を横目に
彼らは国をまたぎ、県をまたぎ、闊歩していました。

それらが感染拡大につながったのかどうか、は置いておきます。
とにかく事実と結果で言えば、五輪の7月以降コロナ患者は激増しました。

あなたならどう考えますか?

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