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五輪は「巨大な24時間テレビ」

ある五輪選手が言った
「コロナの状況下で、自分が闘う事が求められているのかどうか悩んだ」と。
いや、勘違いするな。
コロナだろうが平時だろうが、あなたが「闘う」ことはあなたの趣味
別に、我々他人は求めてません。
「七人の侍」みたいに、オラが村を守るために闘ってくんなさるなら
話は別だし、ありがたいし応援するが、そうじゃないだろう。

何をうぬぼれてるんや。

ある五輪選手が言った。
「自分が何者であるかを証明するために挑む」と。
いや、それは他人に関係あるか?

どこかの学生君が「模試で一位を取ることで自分が何者であるかを証明する」
と言って一位を取ったとして(その努力は素晴らしいことだが)
赤の他人には関係ないよね?

何をうぬぼれてけつかるねん。

「我々のやってることは正しく、美しい」としたり顔で言わんばかりの開会式。
おっさんが走りました。感動しますよね。感動しましょう。なぜ感動しないんですか?
そして、金と欲にまみれたパフォーマンス
町中にあふれる(さわやかさを押し付けるような)宣伝

これ、「巨大な24時間テレビ」じゃないか。

やっと終わってくれた、五輪。
コロナに関係なく、こんなくだらないイベントは二度と日本で開催しないで欲しい。金や手間は、他に使うべきところがあるはずだ。

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