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オリ・パラは、もう天災と考えるしかない

2021年8月19日。

ラジオのニュースがこう伝える。

東京都内でコロナで自宅療養していた家族3人。
うち、40代の母親死亡。

千葉県の妊婦、産気づくも受け入れ先なく
やむを得ず自宅で出産、赤ちゃん死亡。

なんやねん、この地獄は。
これが先進国の姿か?

五輪の選手村を入院待機所とし、
五輪にリソースを割かれている医療関係者の皆様に
そちらに携わっていただくべきだ。

え?五輪は終わった?
7月に五輪を中止して上記を行っていたら
どれだけ助かった命があったか。

過ぎたことを言うな?
違う。

この状態で今からパラリンピックをやろうって言うんだよ。
またバッハが来日するって言うてるんだよ。

アホか。

大火事で町が焼けてみんなが苦しんでる隣で
楽しく花火大会を開くのかよ。

地震や台風などの天災には抗えない。
「やめてくれ」と言っても止まらない。

でも、それと同じくらいにこの状況は
「何を言っても無駄」に、ただただ人命が
虫けらのように踏みつぶされていくように感じる。

天災と同じく、誰が何を言ってもまったく止まる事がない・・・・

パラの終わる9月には、今よりさらにひどい状態なんだろう。

少なくとも、今より「良い状態」になるはずもない。


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