あらすじ

『ー信じられる?目の前におとぎ話のような出来事が.....』

時は19xx年、人間と神々が共存して生きている世界。

その世界では吸血鬼一族、死神一族、狼一族3つの一族が束ねており、それぞれの境目の線をとることで平穏に暮らしていたが、ある一族の出現により保っていた平穏が崩れてしまった。

その一族は月読と呼ばれ、神々の世界では王族に近い一族で或るために、平穏を保ち続けてきた3つの一族は月読一族を我が者にしようと全面戦争を起こすが、月読の一族は争いごとを望まず、人目を避けるようにその世界から...

ー忽然と消えた。

月読一族が世界から消えたことで再び平穏が戻ったが、3つの一族のうち狼一族は諦めず、探し出し守族として月読一族に誓いを立てた。
その100年後、平穏に暮らしていた少女が一人、或る本屋に寄ったことがきっかけで日常が一辺変わってしまう。

なぜ彼女が狙われるのか?
そして逃げる彼女に吸血鬼一族の手が忍び寄る。

走る、戦う、そして恋......
さあ、始まるおとぎ話のような物語を貴方に.....

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