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夏色花梨特別ライブイベントの日記_20220911

クラウドファンディング9万円特別ライブコース支援者のみの今後映像化予定がないイベントの感想といいますか、日記になります。

正直世に出していいものか迷いました。
というのも熱心な支援者が多く、僕みたいなのが文字にしなくてもいいような気がしたからです。

参加者のみが知っているしめしめ感もたまらんのですが、誰も伝えなければなかったことになるという話もイベントであって
「そうだよなぁ」と思ったのでここに残します。

たくさんの人が携わってライブもそうですが、企画が成り立っていると思いますし、
これは当たり前のことじゃないぞと感じています。
夢は叶わないことが多いといいますし。


小樽潮風高校Project3人目、花隈千冬の発売も控えてもっともーーーっと大きくなってほしいし、色々な人に知ってもらって六花一味の輪が広がってほしいと、そう思います。


歌ってもらうことができるSynthesizer V、触りやすく裾野が広いTalk Voice。
合成音声ソフトとして性能が良いとのことで、中の人にも光が当たってほしい。


ちなみに花隈千冬の支援もさせていただいたので今回の夏色花梨に続き特別ライブ現地参戦予定です。
対戦よろしくお願いいたします。
来年の4月みたいです。
支援額の伸びでプロジェクトの勢いを感じる。感じない?


真面目な話はこの辺にして、イベントについてです。

会場:LIVE STUDIO LODGE(東京・代々木)
日時:9月11日(日)17:00入場、17:30開演

青山さん、高木さんご出演の朗読劇ハニーレモンソーダを漫画喫茶でキメた足でイベントに向かう予定でしたが、うっかり招待状を家に置いてきてしまいました。
取りに行って会場に着いたのが開演15分前辺り。

受付、検温、アルコール消毒、残った座席札を引いてドリンク引き換え券2枚の受け取り、入場。ドリンクはアルコール、ノンアルコールが選べた。


なにかの前借りしてるみたいで普段は控えてるんですけどアルコール摂取による頭の回転と記憶する能力が飛躍的に上がるタイプ(当社比)なので飲酒イベント、ありがたい。


ここで個人的事件が起きました。
当時の目が正常ならすでに残り座席札が2枚の状態でした。


そこで引いたのが画像の座席No,1

残りものにはなんとやら。

招待状を一度忘れたのもまわりまわって意味があったのかもしれません。
たまたま偶然の奇跡。

そんなこともあって参加者の出席点呼で高木美佑さんに高まったオタク=ムーブを突っ込まれたのもいい思い出になりました。
参加者含め、会場の皆温かい。
いわゆるアットホームな現場でした。

帰り道は頭の中空っぽで歩いたので、いつも通り(?)改札乗り換えを間違えたのは些末なこと。むしろこういうところで悪い運を回収してるところはある。

座席は神に感謝したのが良かったのかもしれん。


3人とも中の人の誕生日の1日後になっていること、
小春六花 5月16日(CV青山吉能)

夏色花梨 9月9日(CV高木美佑)

花隈千冬3月2日(CV奥野香耶)

あと夏色花梨の読み方は「なつきかりん」であること。
ここ、テストに出ます。


特別ライブなので1曲1曲を文字にするような野暮はしません。

というより細かいところまで覚えていないのが正直なところです。

セットリストの通り、夏色花梨が6曲、小春六花が3曲、花隈千冬3曲、そして3人で歌う宇宙初公開の「季節の交差点」を含めた計13曲でした。


ギュッと感想を濃縮還元したら
最高だ、
良かった…
ゼッタイイクヨー
これでもいいんですよ。
とはいえ、それで終わるには味気無さすぎるので文章コネコネしました。

本名で呼ばれてる人もちょこちょこいましたが、クラウドファンディング登録あるある。ご愛嬌。

終演後に当日のセットリストを2枚いただきました。
1枚は3人のサイン入りでもう一枚は普通のセットリスト。
ホスピタリティが高い…
裏面には特別ライブコース支援者の名前が記載されています。


千冬のサインは凝ってて一つ書くのに時間かかりそうだし、六花のはなんか4秒以内に書けそう。
ツイッターに上がっているサインを見てたんですけど、
このか↓りん先輩のサインのかたつむりみたいなグルグル多くないです?
手元にサイン入りのセトリある人、ちょっと見比べてほしい。

退場時にセットリストのお渡し会
(で合ってる?)がありました。

素敵な時間をありがとうございました。
マイラジにメール出します。みたいなことを伝えました。

まさかお渡ししてもらえるとは思ってなかったし、一番はじめの退場列、すぐ順番になってスルッと自分の口から言葉が出てきたのも驚いた。

どうやら心からの言葉は噛まないらしいです。もちろんメールは出しました。


これはわりとどうでもいい話なんですけど
高木美佑と青山さんが出番を交代するときに
ご時勢柄、ディスタンスを保ったエアハイタッチをした時のこと。

ステージの上で行われているわけで高いところでタッチするからこれは本物のハイタッチだなぁってことを考えていたのを覚えています。(偽物のハイタッチとは)

なんでもない瞬間こそ妙に印象に残るのが不思議。

詳しくは話せませんが、3人でオーディションの時の話もあり、合わせてVoice For Youも話題に上がりました。

高木美佑26歳のバースデーケーキがあって、ペンライトを蝋燭代わりにしてみんなで順番に消して、乾杯して、お祝いできる場所があること、当たり前じゃないと思います。

週末には高木美佑、バースデーイベントもありました。
無事当選したのでしっかりお祝いしてきました。3年ぶりのユッケジャンクッパ。
場所は今年のよぴちゃれでのバースデーイベントと同じLOFT9 Shibuya

隙あらば自分語りで申し訳ない。
2022年5月22日、LOFT9 Shibuyaでよっぴーと今井麻美さん(ミンゴス)にイベント企画内でピングーについてお話をした3分間は一生覚えていそうです。覚えています。以上。

初公開の3人で歌う「季節の交差点」

色々なことがあってで表せない日々があって
それでも歩き続けたから
巡り巡って季節の名前を持った
3人が交差点で出会ったわけで…
特別な瞬間でした。

リン・レンに人生狂わされたと話された3人ですが
3人に良い意味で人生を狂わされる人が出てきたらいいですね(暗黒微笑)
良い意味って頭につければいい感じに良い意味で伝わるので良き。

3人と年代が近いから懐かしくて当時を振り返ると

化物語の携帯カバーはガラケーの時代だった。
特に使いもしないたくさんのクリアファイルに下敷きのキャラクターグッズ。

電撃文庫なら
「キノの旅」「灼眼のシャナ」「とらドラ!」
今よりもっと深夜アニメは日陰で、それこそクラスで3.4人くらいの知る人ぞ知るものだった。

「灼眼のシャナ」知ってる人がいたのが嬉しくてPS2のソフト貸したっけ。

別に頼まれてないのに攻略ルートのサイトを印刷したものつけちゃって。

2000年代後半からのオタクの
あなたは今どこで何をしていますか
この空の続く場所にいますか
まだすっぱくて泣いた。

釘宮理恵さんがtwitterを今年5月に始められててびっくりしました。
開設おめでとう。ありがとう。

プラオレにも「オレンジ」って楽曲があるけど古の者的にはとらドラ!なんだよなぁ

小春六花はオーディオドラマで怒る場面がないのに「怒り」の出来がよいせいか自然発生的にイメージが付き始めているのが面白い。

決められた設定以外の空白に足が生えてひとり歩きしている感じがいい。


「ひとり」、そうです。

後藤ひとり役 青山吉能
10月からアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」
放送予定です!!!!!

ココを見ていただいている物好きな皆さんは当然ラジオの「ぼっち・ざ・らじお!」は聴いてもらっているかと思いますが、一応置いておきます。まだ聴いてないよの方、良かったら絶対聴いてくださいね。

これを書いていてひしひしと感じていますが、
感情を言葉に、文章にするってカロリーを大変消費する行いです。
だからみずいろPlaceで月2回更新してるよっぴー、すっげぇや。
誤解のないように、嘘がないように。


印象に残っているもののひとつが2021年3月後半の#20

上記URLより一部抜粋

>はたまたライブ中の声援やサイリウムと笑顔の海をみた時もそうです。生まれも育ちもバラバラな皆さんが一堂に会して同じものを好きになっているって奇跡愛おしすぎませんか?

>今はもう楽しいと思うことすらも封じられてしまっているような、決して封じられてはいないはずなのだけれどそれでも「言わない方がいいよな」と思わせてしまうような、この情勢が本当に憎いです。

情勢が憎いって言ってくれたのをよく覚えています。

台風のように少し耐えたらなんとかなるぞって雰囲気ではなくて、誰かが悪いということもなくて、日に日に「しょうがない」が降り積もる状況で
どれくらいの人がはっきり「憎い」って強い意志を、声に出しくれただろう。


素直に嬉しくて救われた面がありました。ありがとう。


そういうところだぞ、青山吉能。

そうだね。憎いよ。

最近はリアルの接触イベントよりオンラインお話会やサイン会が当然多い。
リアルイベントでいわゆる「剥がされた」経験が一度もないから、そろそろ剥がされたい。

イベント開催や発声の制限、マスク着用、アルコール消毒、検温、不要不急の外出はしない、会話は控えるetc…

この当たり前が染み付いてしまって、自然になりすぎて、当たり前だって感覚すら薄れていた。

もういつからこうなったのかも思い出せないくらい。配信もいいでしょう。

でもね、声の出し方は忘れちゃったかもしれないけど、ありがとうの伝え方は忘れないでいたいよ。顔の半分がマスクで隠れていても笑って目を三日月の目にするくらいはできる。

あんまり動くと迷惑になりそうだったので両端がいいなと当日は思っていました。
そうして引いたのは最前で端のNo.1
自分にとってはこれ以上ない座席でした。少し出来すぎなくらい。
センターじゃなく、はじっこで。

感情が脊髄に出てしまって、自覚があるくらい、いっぱいいっぱい動いてしまいました。
だって楽しかったから。もし後ろで見えにくかったらごめんなさい。

そして改めてありがとうを伝えさせてください。

ベース・のぞみさん
takapiraバンドの紅一点
アメブロにライブの感想を書いていただきありがとうございます。

ドラム・やすぅさん
すけすけスケルトンなドラムセットがかっこいい。

キーボード・湊いつきさん
花隈千冬のジンときたのが印象的でした。それと「ハケちゃいました」

ギター・たかぴぃさん
トークが上手でした!
いつか然るべきタイミングと場所で
『イエナイコトバ』の話を聞かせてください。

司会進行のいぶし銀次さん
ぬるっと始まって掴みはバッチリ。
トイレの中まで笑いが漏れ聞こえていました。

赤迫(アカサコフ)さん
キャラクターカラー(?)が赤色になりました。
夏色花梨(なつきかりん)を「なついろかりん」と言ってしまったところが当日一番の盛り上がりを見せていました。
輝くたくさんの赤いペンライト。

言い間違えた件について
一週間引きずるって発言が妙にリアルでした。
自分は検索するとき「なついろ」で変換していた時期がありました。
辞書登録は大事。

夏色花梨1st、小春六花2ndの企画検討お願いしますとは言いません。
ただ一言

待ってます。

こんな日があったといつか振り返るような1日になりました。
日記に残した1Page

デカい音のライブ、とりわけ生バンド演奏は物理的、心理的に鼓動を打ち鳴らして健康にいい。

いいけどそれは健康な状態でないと楽しむことができないものなので
大腿四頭筋と上腕二頭筋を鍛えておきたいと思います。
なんとかオチがついて良かった。

さて、今回はたくさん話したのでこの辺で終わります。

またどこかで。



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