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元・妄想族

こんばんはー、綿崎です。
元妄想族です。
いや……空想族かな。

いま思えば、あれは現実逃避の一つだったのだな。

小学生の頃にノートにお話を作るのが好きだったのも、自分の好きな世界をそこに創り出せたからかもしれないし。まぁ、そのノートは燃やされたので、その世界も滅びてしまった訳なんですけど。

だからかな。中高生時代は、ひたすら脳内で妄想をしてましたね。「もしも……だったら」みたいな。もう遠い記憶なので、詳細は全く覚えていないのだけど。まぁ、私がしていた妄想や空想になんて誰も興味がないと思うので、いいよね!

でね、今日は何について書きたいかっていうと、思考力!!!

私たち大人は、子どもを見くびっているし、子どものことを何も知らないなぁと思うんです。

大人が知らないこと……例えば、5歳くらいまではまだまだ現実と空想の間にいたりすることとか。現実的な認識ができるようになっても小学校に上がってからしばらくは、具体的なもの(視覚で捉えられるもの)でしか理解が難しかったりだとか。

言葉でのやりとりは、10歳前後まではあまり期待しちゃダメだし、子どもが発した言葉をそのまま受け取るようなことはしない方がいいこととか。

そういう子どもの発達に合わせて、「どうしてこうなったんだろう?」「どうしたら、そうなるんだろう?」「成功するためにはどうしたら?」「何で失敗したんだろう?」を考えられるチャンスを与えてあげるのが大人としての義務だと思うんです。

でもね、そういうこと、あまりにも知らない大人が多いと思いませんか。「小学生のうちにコレを」「中学生にアレを」とか言うけどさ。いや、大人がまず子どものことを知る方が先じゃない???

私たちは「元・子ども」だけど、子どものことを知ったかぶりしているだけなんだ。経験したからって全部を知った気になってはならない!という戒めでもあるよね。

思考力のない大人が、思考力のある子は育てられない。
だから、私は、学び続ける。

……と、どこかの塾か何かのCMみたいな雰囲気を醸し出していますが、何もないです。




あ。

たまに、無意味に(そんな気も予定も全くないから)『私が塾をつくるなら』という妄想をします。

頂いたサポートは自己研鑽と子どもたちの未来のために使わせていただきます。ちなみに現在は、夏休みに向けて「家庭学習での子どもへの関わり方(パパママ対象)」「算数の面白さって?(親子で参加)」「作文の書き方(親子で参加)」などの講座・セミナーを準備中です……!