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【ゲートルーラー】もぎせん5準優勝構築(3)

以下の続きです。完結編。

1. リスト再掲

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2. 個別採用カードの、運用後の感想

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クリステル。希少セットカードを2倍速で探します!
うーん。こいつのお陰で勝ったかどうかって、すごく評価しづらいんですよね。タタリみたいにはっきりしたインパクトがない。あと、2枚見たときに1枚目で猫を引いていたら呼子で良かったんだけど、結果引けてるとその場で何枚目かなんて気にならないから、さすがクリステルやで!ってなって認知の歪みを起こす。
なので、どうしても印象での評価になってしまうけど、次はこいつに4コストは割かないかな、という結論。

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ナル。こいつも評価が難しい。
刺さると害悪レベルで、多分勝ち上がるのには役立ったが、決勝のダルマガツミラーではいまいちだった(最後の最後にメッサーと並んだ時は強かったけど)。マウントの維持には役立つが、マウントを取り返すには役立たない。今後ダイジンキが流行るならいまいちか。メタゲーム次第。

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メッサー。ただただ強かった。
ZAPで倒れないのが偉すぎる。また、ケイブスパモン環境にマッチしている。
一方、マガツを後出しされると、天魔を割られてそのままもう1手で処理されてしまうことも。

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縁結び。賛否両論。
役立つ場面も多かったが、タタリ入りのデッキで使うには、不安定すぎた印象。

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ジョー。カード紹介編ではナルに焼かれていたみたいです。嘘。忘れてた。
ウィザードが流行ってると聞いて、正規兵ではなくジョーにしてみました。結果全員アプでした。そもそもマガツ積みの時点でウィザードには激有利なので、そこまで徹底する必要ありませんでした。

3. 入れなかったカードについて

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コンバットトリックのみなさん。
タタリ採用でもあり、単体で盾にもなる違え天魔に比べると、単体で使用できず安定性が劣るコンバットトリックは採用しにくいかなあ、と思ってました。
ただ、実際には違え天魔は殆どユニットに対して使用していたし、マガツに対して無力だったので、もう少し検討が必要そうです。

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ZAN。
入れるべきだったカードナンバーワン。
これでスパモン割ってSTK3を通す動きができていれば...という場面多々あり。ただ今後ミカガミが流行ったらどうなるんでしょうね。

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全体除去。
ブラックホールは無理やりマウントを取り返す可能性があり、猫ならタイミングをある程度選べるので強そう。が、決勝のようなマガツ対面だと猫をキープしにくいし、どうかなあ。

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火力。
ZAPが無いのでカウンターに裏目が少なく、アタックトリガーも止められないのが弱点のデッキでした。でもなあ。0コストの天魔で止まるのはなあ。じゃあマガツやメッサーを増やすかなあ。

3. 改善案

リーグ終了後のミニGPで使ったのがこちら。

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斬が入ってて偉い。ブラックホールもたまに役立った。2勝1敗1分け。

ダルマミラーにパワー勝ち。
バーサーカーに手数勝ち。
グランギャラックがバリバリ出てくるデッキに負け。
益荒男に時間切れで引き分け。

さらに決勝を終えて、今はこんな気分です。

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ダルマ3メッサー4もあるかも。
ダルマの数に迷っているのは自分くらいかもしれません...

4. まとめ

全体として、タタリ2入りはやはり安定感に欠けるのですが上振れもしやすく、例えば3回やると勝ち、辛勝、完敗、といった構成になりやすいです。

何回かに1回ある完敗の部分で下振れをまとめて支払っている印象のため、もぎせんのようにBO3マッチで勝ち越す確率は高めで、ミニGPのようにBO1全勝を目指すには向かないかもしれません。(あくまでも印象です。) というか、それを狙ってもぎせんにぶつけてみて、まずまずうまくいったかな、と思っています。

メタの移り変わりがあるとはいえ、タタリ1編成はシロクマさんのデッキで大分仕上がってしまった気がするため、タタリ2をもう少し研究してみようと思います。

ご覧いただきありがとうございました!

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