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【イジンデン】新規カード感想 リンカン達

皆さん、イジンデン楽しんでますか?

さて、今回は新カード発表第3弾となりますね!
今回もゆるりと感想を書いていこうと思うのですが…今回難しくないですかね?笑
というかそんな感じで難しいなぁって考えてたら、ぶっ飛んだ黄の新カードたちの情報も来てしまいましたし…あっちも早く考えたいです…笑
ひとまず、今回は緑の新カードたちになりますが、緑は割と門外漢となってしまい、わからない中での感想となりますので、いつも以上に以下の点ご注意お願いします…!
暇つぶしの読み物的な感じでゆるりと楽しんでください!

・あくまで第一印象であること
・こうしたら強そうという机上論であること
・デッキとしてまとめるレベルにはまだ考えていないこと
・新弾カードの判明が少ない中での評価であり、今後変わる可能性があること←最重要

以上、予防線は引けましたのでそれぞれ見ていきます!
※画像は公式Xおよび公式カードリストからの引用になります。



新規カード① コシャマイン

イジンデン初の名称指定効果…?

まず1枚目、コシャマインです。
決起能力にて、ストーンマリョクのレベルを+1する効果。同じように、魔力レベルを上げる効果は、第1弾時点で万葉集くらいとなっており、あちらは装備する必要があるにしろ総魔力レベルを+2あげるという比較的抑えめで堅実な効果である一方、コシャマインの方は構築時点から制限が出る代わり、魔力レベルを高める爆発力は高くなっています。

このコシャマインの活用を考えるためには、他のレベル1マリョクと、ストーンについて比較する必要があるかなと思います。
正直どれも一長一短ではありますが、レベル1マリョクを採用するのであれば、大抵の場合は、ドローマリョク(ポプリなど)が採用されることがほとんどとなっています。そもそも、ゲーム性的にはレベル2マリョクであるオーブをある程度優先したい中で、手札が減らない、状況に応じてカードを探しに行けるドローマリョク以外のレベル1マリョクの採用は、余裕がある場合に1~2枚程度が限界ではないかなと考えています。
ただし、このコシャマインを有効活用するためには、ある程度はストーンの採用が必要になります。そうした中で、他のマリョクや他のカードの採用を差し置いてまでストーンを採用する余裕があるのか…というところが難しい点になるかなと…限定条件下での5枚目以降のオーブと考えて採用もワンチャンありですが…というか現状はそっち目的での採用になりますかね…

個人的には、細かく殴ってくるタイプの速攻デッキが台頭している状況では、ストーンを刺しておけば、遺業効果の復元も相まって、自分の速度も速められるかなと考えたりはしましたが、それでも1~2枚が限界じゃないかと思います。

こうした部分からコシャマインの評価という意味では、爆発力ある効果はしているが、構築時点で難しい点が多いカード、という印象になります。
コシャマイン自体は結構優秀なんですけどね…システム系の効果を持っていて、なおかつ反魂持ちなので場持ちはよさそうだし…ただ、順当にストーンを4枚置いたとて、オーブ4枚と同等と考えると、強そうに聞こえるけどオーブだったらよかったのになぁになりそうですし…レベル8まで行く要求値はだいぶ下がるんですけどね…コシャマインを場に出す余裕があるようなデッキであれば、ストーンと共に数枚刺しておくと自分の魔力レベルを伸ばしやすくはなるかな?

新規カード② ライブラリー

イラストアドとても高め

続いて2枚目、ライブラリーです。
効果としてはガーディアンをすべて裏のまま魔力ゾーンに置き、その後山札上2枚をガーディアンにして置くという効果。第一印象としては、ギャザリングの魔力版っていう感じに思いました。効果的に見れば、4レベル魔力が伸びていそうに見えて、そのまま打つと魔力コスト分と合わせて2レベルしか伸ばせなかったりします。そのため、単純な魔力レベルのブースト目的の場合は使いづらそうですね。玄宗でガーディアンを増やして、ブーストできるレベルを上げたり、ガーディアンを置き直せる点に着目して、円形闘技場にて殴ったガーディアンをブロック可能な状態に変換するという使い方ができそうかな…?

正直魔力レベルブースト目的で使うよりも、ガーディアンをいじる目的用途でお呼ばれされることの方が多そうですね…一応千利休状況下であれば、レベル5からライブラリーで後述のリンカンにつながりますが、割とロマン寄りなコンボになりそうですね。

悲しいことに、現状筆者がこのカードに対して、正直言えることがあまりないです…一応記事書こうか迷ってた孔子ギャザリングという、孔子がいる時に2回ギャザリング打ってガーディアン寝かせたら勝てるのではというコンセプトのデッキに、5枚目以降のギャザリング枠で刺すのもありかなぁとか考えていますが…皆さん的なライブラリーのいい使い方等あればぜひぜひ教えてください…!

新規カード③ エイブラハム・リンカン

圧巻のレベル9…!

今回の新規カードの目玉、エイブラハム・リンカン。
どうしても打つ時読む時にリンカーンって言ってしまう…
効果はレベル9だけあってなかなか圧巻のものとなっています。

・即応を得ることができない。
・cipですべてのガーディアンを手札にバウンス。
・相手ターンのみ墓地のカードの能力無効。

ひとつずつ見ていくと、まず1つ目の効果。これってリンカンが即応を得れないのか、全イジンが即応を得れないのかどっちでしょうかね…感覚的にはリンカンが得れないだと思っていますが…バッハなど全イジンに効果を及ぼすカードでは「戦場のイジンは…」と書かれているので…この解釈であっているとすれば2つ目の効果との兼ね合いで、リンカン自身を即応にして簡単にゲームを畳めないようにってことになるのかなと考えています。

そんな2つ目の効果、これが多分目玉の能力になりそうですね。お互いのガーディアンをすべてバウンスしてノーガードの状態とする。豪快で面白い効果ですね。正直道長ループでマリーバレット決めてる筆者からすると、ガーディアンを無視してゲームを決められるこの効果にはとてもときめいています。リンカンを有効活用するうえで考えているプランとしては、純白の塔を利用したものが比較的扱いやすいですかね。

筆者の最近のお気に入りハイケイ

本当はおまけに書こうと思いましたがそこまででもないかなと思いまして。
緑デッキ、というかいわゆる行基ターボというデッキについては、最澄で全体ダブルプレッシャー付与からブロックしきれない盤面の形成、場合によっては紫式部などで、そもそもブロッカーの数を減らすなどの動きが取れるためあまりないかもですが、イジンの数が拮抗している状態で、どうしても決めきれない盤面があったりしました。そんな中、青赤であればマリーバレットチャンピオンなどでイジンを無視してゲームを決められますが、緑はそのような状況に対応できる手段はあまりなかったのかなと思います。そんな中、リンカンと純白の塔であれば、前のターンまでに並べていたイジン達を利用して、最澄のようにターンを一度相手に渡すことなく、リンカンを出したターンに勝つことができるようになります。それこそ、そこに円形闘技場を交えれば、魔力レベル9ある状態で行基を着地させてドローし始めたターンに、そのまま決着まで持っていけますので、行基ターボの新たなフィニッシャーとしての採用は可能性があるのではないかなと思います。
出したターンに決着をつけられる構築を考えていくと、リンカンはなかなか強力なフィニッシャーとして活躍してくれそうかなと感じますね。

最後の3つ目の効果。相手ターン中の墓地能力無効化。
弱くはないと思います。第2弾でピョートル大帝も来ますし、まだ見ぬ徴募能力に対するけん制もできますし。あとは、相手ターン中の相手の遺業の利用妨害。反魂も止められますし、単純に1ドローを止めることが可能なのも評価点にはなります。
でも…それ目的で使うとなると、いくら何でも重すぎませんかね?
止められるのは相手ターンのみとなりますし、リンカンが着地するタイミングって、緑デッキが順当に行ってても、同様に相手もある程度動けるタイミングなのかなと考えると、間に合っていないように思います。それに、cip効果がある以上、何もしないままターンを返して墓地効果を封じても、ノーガードのままでは怖いなぁという印象です。
同じく墓地能力の妨害効果を持つモーツァルト自体も、第1弾の環境ではあまり見られなかったのですが、モーツァルトは召喚したターンに他のイジンのアタックでも、遺業を封じるという仕事ができました。そんなモーツァルトが使われない状況で、効果に違いがあり差別化できるとはいえ、この効果目的でリンカンを採用することは、まずないのではないかなと思います。
というか、自分の遺業を潰してしまうため、たとえ何らかの手順でガーディアンを増やしたとて怖いことには変わりないですし、墓地メタ目的であればモーツァルトに軍配が上がりそうですね…

3つの効果があるリンカンですが、実質フィニッシャーとしての起用が丸くなりそうですね。

おわりに

今回は緑の新規カードの感想でした。
難しいですね…笑
個人的にめちゃくちゃ期待してるのはコシャマインで、自分の思っていない有用なストーンとの共存方法や、第2弾でのストーン活用の幅が広がる可能性も考えて、カードが判明していくたびに評価が変わりそうだなと。
というか、今回の3枚、冒頭に毎回注意していますが、特に今後のカード次第で全然評価が変わってしまいそうなカードたちでしたね。
引き続き新カードたちの感想をつらつら書いてみようと思いますが、まじでほんと今時点では暇つぶし程度に考えてください…笑

では、次は黄色の新カードたちですね…もうびっくりしすぎましたし書くのが楽しみです…早く黄色について考えて書きたいので今回はおまけは無しです…笑
本文である程度書いてしまいましたしね。
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以上、ありがとうございました!

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