扉門だけじゃない!扉ストブこのすばの可能性
こんばんは!マサオです。今回の記事は爆裂魔法を使いたい人に向けたものです(笑)アクアも可愛いけど、やっぱりめぐみん!!
この記事を書いた理由
劇場版の追加後、扉門のこのすばが増えました。朧互換の扉連動、相手を見ない門連動等が魅力的ですね。しかし、扉ストブもまだまだ現役です。本記事を通して、その魅力を知っていただけたら幸いです。
扉ストブの強み
扉ストブ構築の強みは二つあります。第一に、問答無用のクロックシュートです。ストブ対応のめぐみんは防御札、助太刀を一切打たせずに高パワーラインの相手を処理できます。アンタッチャブル持ち以外であれば、アンコールを封じつつ倒せます。
第二に、安定したリソース源があることです。盤面を取らず詰めに特化したデッキを使うと、中盤でリソース不足に悩まされます。つまり、毎ターン3枚キャラを投げ続けるため、手札が徐々に尽きてきます。一般的に、CX連動以外で自ターンで手札を補充する方法は集中、コストを払ってのサーチ・回収です。
集中は、ヒットすれば恩恵は大きいものの、外せば十分にアタッカーを確保できない可能性があります。サーチや回収にかかるコストは、2コストや1コスト+1クロック等と決して安くはありません。共鳴テキストは指定のキャラを見せれば1コストで手札を増やせます。
現環境における強み
上記の強みは現環境においてどう活きるのかを述べていきます。
対デートアライブ 8電源
デートアライブの平均パワーラインは後列込みで12500となり、助太刀込みで14500~15000となります。並みのデッキでは、このラインを触るのは容易ではありません。しかし、レベル3のめぐみんを多面することで、これらの壁を突破できます。また、椎名を打たせないため、山が弱いうちに相手を仕留めやすくなります。
相手の面は中盤から終盤にかけて硬いです。そのため、こちらの面は返ってこず、毎ターン3枚アタッカーを投げ続けなければなりません。手札の枚数の維持は容易ではありませんが、共鳴のゆんゆんのおかげでアタッカーを安定して供給できます。
対リゼロ 宝本、8宝
レベル3のパワーラインが後列込みで13000となり、おまけにプリシラ拳を構えられると非常に厄介です。しかし、上記のようにめぐみんを多面することでこれらを安全に処理することが可能です。
対青ブタ 扉電源、チョイス扉
大活躍の存在が厄介です。しかし、これもめぐみんで簡単に処理できます。
上記のはあくまで一例にすぎません。他にも、グリザイアのヒールメタに引っかからないなど、環境の中での立ち位置は悪くないです。1000/1を8枚の構成のデッキが増えたため、1相殺やパワーパンプを絡めて相手の面を触りやすくなったのも良いですね。
最後に
今回は、”このすばの扉ストブの強み”についての記事を書かせていただきました。前々回に触れたけものフレンズもそうですが、昔のデッキも中々強いですね。追加がくるとつい新弾のカードの強さを見てしまいがちですが、古いカードがオワコンなわけではないです。
本記事で紹介した強みを活かせるような構築を考えると同時に、更なる強みを発掘していきたいです!
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