プロジェクトメンバー紹介①


演出家 薛珠麗さんの言葉を残し・伝え・未来に繋げるために立ち上げました「薛珠麗さんの『ESCAPADE Workshop』 を未来へ繋ぐReading project 」
5/12(日)にトーク&リーディング「スカイライト」を開催いたしますが、その前に当プロジェクトメンバーを紹介していきます!

芦塚あきひろ(あしづかあきひろ)

参加したワークショップ
・ブルールーム(2015)
     ※actors’ playground主催
・令嬢ジュリー(2016)
・橋からの眺め(2016)等

元々珠麗さんとは別の俳優向けワークショップで出会いました。珠麗さんはそのワークショップに俳優として参加していて、『背信』という戯曲のあるシーンを、とても印象的に演じていました。
その後、翻訳家、演出家として主催したエスカペイドワークショップに、僕はいくつか参加しました。
シナリオに向き合い、相手役に向き合う、しっかりセリフや相手に対峙する、というシンプルなことを学びました。演じることの意義と魅力を新しく発見させてもらいました。
僕はその後、自分でシナリオを書いて演出する公演2回をやり、K'sスタジオで行った2回めの作・演出作品『お前も』に、珠麗さんにも来てもらいました。作品創作におけるハラスメントや加害、搾取の問題に向き合った作品だったのですが、上演後に珠麗さんからかけられた、ある感想の言葉が心に残っています。それが最後の会話になってしまいました。
作品の感想、もっと詳しく聞きたかった。何より、珠麗さんの演出作品に出たかったです。
このリーディング企画が起動に乗ること、そこから新しい作品やコミュニティが生まれると、珠麗さんにも喜んでもらえるかなと思います。

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