煩悩デトックス

 私には野望がある。それは好きな人と夜遅くに王将に行くことである。ラーメン屋ではなく王将である。店員さんがオーダー言う時の意味わからん暗号を聞きながら、どの言葉が餃子を指しているのかを考えたりするんだ。一緒にレバニラとかチューリップとかを食べたい。天津炒飯を「結構多いね」と言いながら分け合って食べたい。ラストオーダーに胡麻団子を注文したのに、帰り道でコンビニ寄ってアイスを食べたい。そんな幸せを空想しながら私は1人家でカップ麺を啜るのだ。


 1年に一回くらいの頻度でやってくる「会いたい!」欲が今燻っている。たくさん会いたい人がいるけど特に高校時代の部活仲間に会いたい。今も連絡をとっている人はいるものの、部員のほとんどは何をしているのか知らない。仲が悪かったわけではないけど、卒部後みんなで集まろう!っていうのもなかったし、高校卒業後も4年の今までみんなでご飯に行くこともしなかった。今思えばみんな自分から「ご飯行こう!」なんて誘い出すタイプじゃなかったのかもしれん。私も例に漏れず「そういうタイプ」である。が、今なら幹事をやってもいいな。会いてえな。  あ〜でも日が近づいて来たら面倒くなるカナア…幹事とか俺できるノォ…?ここでこう思っちゃうのが俺ナンダヨナア…10人以上いるしナア…でもしたいナア…   俺がんばれ


 レンタル幹事とかいうシステム誰かやってくれんかなあ。俺めっちゃ利用します。


 会ってみたいと思う人はたくさんいる。SNSのおかげで対面で会ったことがなくても「知り合い」という立場の人は増えた。友達でもないけど他人でもない。読んで字のごとく「知り合っている」人。そんな人たちの中に刺激の可能性が含まれているんじゃないかと思えるようになった。僕は口で言うことよりも、自分を何かに出力した方が自分の存在の糸口として適切なのかもしれない。それこそこのnoteだったり、Twitterのつぶやきだったり、インスタの投稿だったりするのだ。でも俺インスタ使うの苦手や。 僕としてもそっちを知ってくれている方が話しやすいというかなんというか。誇張をあまりしていないと思いたい。話す方が誇張しちゃうってコトォ?! ンンン。なんかわからなくなってきた。でも確かにいきなりの会話は色んなところ気にしすぎて焦っちゃう部分はある。そういうもんか。でも回数重ねると「俺!」って話できるようになるんです!僕も頑張るので僕とコミュニケートしてあげてください!
この話については今の所終着点が見つかりません。未だ発展途上である。

 

 ここのところ1分前に頭にあったことが思い出せないことがめっちゃある。ぼーっとしている時に色んなことを考えて「これってこうじゃね?→そうだ、確かにそうだorいや、やっぱ違うな」を頭の中で繰り返している。バスに乗っている時とかシャワー浴びている時とかである。その小さな思考で生まれた小さな結論を忘れてしまうのである。別にそんな大きなことではないし、仕事とか勉強に関わるとかそんなものではないのである。でもきっと軽んじるべきものではないものだ。そんな小さな大事なものをスッと忘れちゃうのである。なので僕は思いついたらすぐにどっかに書き留めるようにしている。いや、こういうふうに述べるとまるで書き留めることができているように思えるけど、実際はまだまだである。習慣にしたい途中ほどである。私の手帳がいつかその時その時の感情で埋まればいいな。 自分の瞬間の思想を残しておくという面においては私のTwitterの下書きがそういった機能を果たしているんだけれど、私は「書き」たいのだ。ペンを持って紙に書き起こしたいのである。物理的に書くことはデバイスに残すのと違うんだよなあ。文字の大きさとか雑さすらその人の気持ちを表しているよねゑ。だから手紙って嬉しいよな!定期的に誰かに書こう!書かなければ! 誰に書いてやろうかな。

私はネガティブなくせに自分の考えが好きである。でも自分の考えが好きだからといって自分に自信があるわけではない。そういうところが俺のめんどくさい部分!


 見たい映画がいっぱいあるぜ!というか今映画が熱いぜ!俺だって「君たちはどう生きるか」見たいぜ!絶対それ見たら他のジブリ映画も見たくなるんだぜ!一日中ジブリ映画を見る日を作るべきなんだぜ!人間は!あと、スラムダンクだって見たいぜ!8月31日までって聞いてこれは見なくちゃって思ったぜ!みんなも多分見た方がいいぜ!俺まだ見てないけどぜ!あとハイキュー!の映画情報全然来ないぜ!気になるぜ!コナンくんも見たいぜ!あと1ヶ月持ってほしいぜ!  こんなに「!」使ってると検索避けしてるみたいになるぜ! というか検索避けで使われるのは「i」だぜi


noteの書き始めも迷うのに書き終わりもわからないようになっちまいました!
ヒーハー!

 


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