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ミセスオブザイヤーに出演しました「Music caravan Jam」

7/18日、私たちJAMはMrs.of the year〜美と音楽の祭典〜に出演させていただきました!

いやぁあああ…。正直こんなに楽しい本番は久しぶりだったし、自分たちのステージでメンバー同士で感動しかけたなんて凄い体験でした。

Mrs.of the year とは

そもそもこのイベントがどんなコンセプト、どんな思いで開催されているのかをちょっくり、紹介させていただきます!

文字通り、

STORYを持つしなやかな女性たちの「生き方」
愛と感謝に溢れたカッコいい女性に

このような素敵な想いのあるイベントです。
しかし……。
実際には、もっと、もっともっと!

言葉では伝わりきらないくらい、熱い想いを持った参加者の皆さん、主催の皆様、応援者の皆様で会場は埋め尽くされていました。

出場者の方、一人一人が今までの人生を表現し、美しさと魅力、生き様に私たちは終始感動させられていました…。
何歳になっても、夢を追うその姿がスポットライトに照らされさらに輝いていました。

そして応援に駆けつけていた500人近い会場の方々の熱気。
チームで出場者の方を応援に来ていることが物語る、このイベントの与える影響力。

そんなイベントに今回JAMが携わることができて本当に本当に嬉しいです。



出演のきっかけ

そもそもなぜ、私たちJAMが出演させて頂けることになったのか。

これも、ものすごいご縁の重なった「たまたま」というべきなのか「必然」というべきなのか…。

実は、広島大会の出演は5月ごろに話が上がっており、

それも今回統括プロデューサーを務められた方との繋がりで出演が決まり、その時全く実績もなかった私たちに快く機会を下さったこと、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。


当初宇品プリンスホテルの駐車場で演奏する予定でしたが
話が進んでいくうちに、少しだけ時間があるからステージで演奏しなよ!というお話から、10分間という持ち時間でステージで演奏をさせて頂けることになりました!

リハーサルでの一枚

本番まで2ヶ月の苦悩

正直、振り返ってもこのイベントを成功させるまでには色々ありました(笑)

7/18のこのミセスオブザイヤーを成功させなければ私たちの活動は終わっていたと思います。

出演が決まった当初7/18日にピアニストはいませんでした。


当時の私たちにとって

「カレーコンテストに出るのにお米がない」
簡単に表現すればこんな感じのやばさ。。

お弁当の具だけ、
カレーのルーだけ、的な。

深夜4:00頃までミーティングをし、当日の演出について話し合い、考えました。

パフォーマンスとは、目の前のお客さんに感動を届け、満足して帰ってもらうことであり、その方法はたくさんあります。一人でステージに立ったとしても、会場を沸かせられるパフォーマーでありたい、そういう想いもある。

でも、でもチームじゃなきゃダメなんだ。
私たちが表現したいステージにはピアニストが絶対に必要。

そんなこんなで、まずはメンバー探しから。
必死に私たちの音楽スタイルに合うピアニスト、より私たちのパフォーマンスの質が上がるメンバーを探し続けました。


Instagramで何件かDMを送るも、スケジュールの兼ね合いや別件の仕事の都合でだめ。
でも、ピアニストがいないパフォーマンスを500人規模の会場でやるなど、私たちには考えられませんでした。


そんな時「偶然」いや、「必然的に」出逢ったのがピアニストであり作曲家のJIMでした。

柴崎がJIMに初めてInstagramでDMを送り、顔も知らない、演奏も実際聞いていないそんな中で、直感的に「こいつだ!」と思ったんだと思います。

メンバー内での初めてのミーティングで、JIMは不思議なほどJAMとのコミットを感じました。

「ピンチはチャンス」「偶然は必然」

ありふれた言葉だけど、本当にそう思いました。
改めて、出会えてありがとう。

今回のセットリストで、お客さんから最も反響があった楽曲がJIM作詞作曲の「翼」でした。

沢山の方のこころにJIMの音楽が届いた事が心から嬉しかったです。

本番10分間で起きた奇跡

冒頭でも書いたように、とにかく楽しかった。
もちろん、次に生かすべきそれぞれの課題はあるにしても

あの10分間、私たちはお互いに感動を共有していました。

会場中央から鳴り響き始まるファンファーレ。

一気に雰囲気をシャンソンに変え、フランス語で歌われるLa vie en rose。

柴崎とJIMの息がぴったりと合ったマリンバソロのエルチョクロでは、まるで見えない音の線が二人の間に通っているようでした。


最後の会場を巻き込んでのパフォーマンス情熱大陸が終わり、鳴り響く拍手と「ブラボー!!!」の声。

私たちが一番自分たちのパフォーマンスを楽しんでいました。

最後に

今回、出演を承諾して下さった統括プロデューサーの大江さん、舞台監督でお世話になった須田社長に心から感謝しています。

沢山の方にJAMを知っていただけた事、音楽を届けられた事が何より嬉しいです。

更なる高みへ羽ばたけるようJAMは進化し続けます!!

最後まで読んでくださり有り難うございました✨

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