Wing Foil 足の入れ替え方
良さげなビデオがあったので、適当要約
足の入れ替えを、いつから練習するのか?
・最初から足の入れ替えの練習はせず、ジャイブができるようになった後でよい。
・まずは足を入れ替えないで、ジャイブを完了させればよい。
・トゥーサイドになったら、そのまま走って、足を入れ替えないでそのままジャイブすればヒールサイドになる。
・苦手サイドからジャイブに入るときは先に足を入れ替えて、得意サイドのトゥーサイドからジャイブすることもできる。
・トゥーサイドでは、走りにくいし、アップウインドにも限界があるので、ヒールサイドへ足の入れ替えをしたくなってくる。
ステップバイステップで練習
最初はジャイブの最後で、フォイリングから水面まで降りて、安定した状態で足を入れ替えるとよい。それができるようになった後で、20cmの高さで、その次は40cmの高さで練習したらよい。
チューニング
後ろ足荷重が必要なチューニングで足を入れ替えるのは難しい。荷重を抜いたら、タッチダウンしてしまう。他の人にチューニングをチェックしてもらうと良い。
前足荷重に調整したうえで、前で足を入れ替える。前足荷重に調整したのに、後ろで入れ替えたら、ボードが飛び出してしまう。
・前足荷重で乗れる様にセッティングを調整する。
・後ろ足荷重になってしまっている時は、マストを前に出すなどする。
足の入れ替えの手順
・最初はフラットウォーターで始める。
・なるべく高度を下げる。
・ノーズを少しだけ上げて、ボードが上昇する勢いをつける。
・頭の上で水平にしたウイングを軽く引き込み、自分の体重をボードから抜く。
・足を素早く入れ替える。
ポイント
水平を保っている状態や、ノーズが下がっている状態で足を入れ替えてはいけない。ノーズが持ち上がろうとしている状態で足を入れ替える。下がっている状態で、荷重を抜くとタッチダウンしてしまう。
ボードのノーズを上げて、ウイングに下にぶら下がって体重を抜くことで、無重力に近い状態を作り、その状態で足を入れ替えると容易である。
陸練
ウイングを上で水平にして引き込み、上方向の力で自分の体重をボードから抜く練習は、陸でもできる。陸でウイングに風を入れて、体重を抜いて素早く足を入れ替える練習をすると良い。
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