Foil Boardのリーシュについて

Wing Foilのボードリーシュについて

波に乗ってボードだけ行ってしまうと他人を傷つける危険があり、ボードから離れてしまうと、自分の生命の危険につながるので、必ずボードにリーシュを付ける必要がある。

Wing Foilのリーシュに求められる条件

コイルリーシュ
波と一緒に走るサーフィンと異なり、風の力で疾走するWing Foilは長いリーシュだと、水面をリーシュが引きずってしまうのが失速にもなるし、気になってしまう。
また足の踏みかえを頻繁に行うので、長いリーシュはボードの上で踏みつけてしまう事が良く起きる。
一方短いリーシュにすると、フォイルが付いたボードが跳ね返ってきてしまい大変危険である。
そのためコイルリーシュが望ましい。

太巻きのコイルリーシュ
コイルリーシュには、巻きが太いものと細いものがある。
水面を引きずらない事と、危険を回避する長さを確保するためには、伸縮の幅が広いことが必要になる。
コイルの巻きが太い方が、伸縮の幅が広いので、望ましい。

装着位置:膝下、足首、腰
サーフィンの場合一般的には、足首にリーシュをつけるが、足首にリーシュをつけるとボードの上で踏みやすくなるので、望ましくない。
腰につけると、ウイングのリーシュと絡まったときに、水中でシンクロのようにその場でグルグル回る必要がある。ただ、踏みにくい事に関しては最も優れているので、これを使う人も多い。
膝下にリーシュをつけると、比較的ウイングリーシュと踏みにくく、絡まったときは下に押し下げることで、絡まったリーシュを外すひとができる。たまに膝下のリーシュが、足の曲げ伸ばしの邪魔になったり、落ちてしまう人もいるので、その場合は腰のリーシュを使う方が良いかもしれない。

派手な色
ウイングリーシュと絡まったときに分かりやすくするためには、黒ではなく、なるべく派手な色の方が良い。

お勧め商品

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https://www.oceanearthstore.com/surfboard-leashes/regular-sup-longboard-knee-coil-moulded-leash-9ft/
膝下、9フィート、太巻きコイル、ライムグリーンのコイル
今のお勧め

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膝下、10フィート、太巻きコイル、黒コード
コイルが黒くて見えにくい

LEASH LOK / LEASH SUP WAIST BELT
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腰、9フィート、中間くらいの巻き、黒コード
腰のベロクロが外れやすいのが欠点。腰に付けるのが好きな方へ

コイルリーシュコード SUP用 10ft KNEE 膝下用 DIAMOND HEAD 10'×5/16
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膝下、10フィート、細巻きコイル、黒コード
安い、コイルが少し細い

コイルリーシュコード SUPフォイル 8ft KNEE ヒザ下用 DIAMONDHEAD 8'×5/16 8.0mm経 サップフォイル ダイアモンドヘッド
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膝下、8フィート、細巻きコイル、黒コード
安い、コイルが少し細い

Kāohi / GRIP Leash™ - Coil 10' - 7mm Coil Calf

膝下、10フィート、中巻きコイル、黒コード
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