Wingで使うリーシュについて

ウイングで使うリーシュの選び方について説明する。
ウイングでは、ボードのリーシュと、ウイングのリーシュの2本のリーシュを使う。これには多くのバリエーションがある。

ボードのリーシュについて

膝下に付けるタイプを選ぶ。
10ft程度の長さの物にする。
太巻のコイルリーシュにする。
派手な色にする。

サーフィンと違い、いろんなスタンスを取る上で、足首タイプだと踏みやすいので、膝下につける。
Foilが危険なので、落ちた時にはボードから離れたいので、ある程度の長さが必要になる。
長いリーシュはストレートだと邪魔になりやすい。また細巻きは伸縮の幅が少なく、落ちた時に伸びずに危ないか、乗っている時に長すぎて邪魔になるかどちらかになる。
ウイングのリーシュと絡んで、どうなってるか分かりにくい事があるので、派手な色のリーシュが良い。

私は、クリエーチャーズのリーシュを使っているが、黒しかないみたい。実績はないが、OCEAN & EARTHのライムも良さそう。

ウイングのリーシュについて

ウイングのリーシュは、手首に付けるのが基本である。ウエストベルトに付ける人、中にはボードに付ける人もいる。
一時期ウエストに付けるのを試していた。強風であおられた時などに、手が引っ張られない。ジャイブの時に邪魔になりにくいなどの利点があるが、沈したときにボードのリーシュと絡みやすいので、結局手首に戻ってしまった。

ほとんどのウイングには、リーシュが同梱されてくるので、それを使うのが普通である。今のところ汎用の市販品はない。切れたりした場合はパーツで取り寄せるか、サーフィンの一番短いリーシュなら使えると思う。

これまでで、一番使いやすかったのは、f-one swingに付属してくるショクコードのような伸び縮みするロープでできたリーシュである。通常のリーシュよりも邪魔になりにくく、掴みやすいという利点がある。AIRUSHも似たようなリーシュがついてくるが、少し伸びが少ない。Slingwingにはコイルリーシュが、Naishには普通のストレートなサーフィン用と代わりのないリーシュがついてくる。

OZONE WASP WAIST LEASH
OZONEからは、ウイング用のWAIST LEASHが販売されている。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?