Foil Fridays - How to Wing Surf / Foil - First steps and Tips

Wing SurfやWing Foil に興味を持って、このブログをクリックしたのならチャンスです。SUP、フォイル、サーフボード、スノーボード、スケートボード、・・・ 何に乗るにしても、ウイングボーディングはホットで新しいウインドスポーツです。ウイングボーディングは、カイトボーディングに似たセイルを使い、ボードには接続されていませんが、ウインドサーフィンの様に手で持つことで推進力を得ます。基本的なボーディングのスキルと最低限の道具があれば、始められます。しかも、シンプルに安全に学ぶことができ、めっちゃ楽しいです。トップスピード、アップウインドの技術、驚愕のマニューバーを可能にするフォイリングの技術があれば、ハイパフォーマンスが得られます。

我々は、短期間にこの新しいウイングをテストして学んできましたが、すぐに、いくつか明らかになった事があります。ほとんどのスポーツと同じで、特にウインドスポーツと同じで、最初に覚えるのは、大きなチャレンジになりがちです。しかしながら、少しのコツと、確実な進歩によって、学習曲線は、大きく加速します。あなたが、熟練したウインドサーファーであれば、この練習は素早く進められるでしょう。ウインドスポーツのスキルが無い人は、次のステップに進む前に、時間をかけるべきです。我々の学習計画とコツを読んで、いくつかの簡単なステップに従って、ウイングサーフィンを学んでください。

ウイングで遊ぶ

最初のステップは陸上でウイングで遊ぶことです。軽風(4-8 m/s)の日にウイングを取り出して、空気を入れ、カイトをどのように扱うかを覚えてください。馬鹿馬鹿しいと思うかもしれませんが、ウイングをひっくり返して、ライディングポジションを取り、ウイングにパワーを入れる方法を覚えると、水の上に出た時にとても役に立ちます。
陸上でのセッションの間に、やるべき事を説明しましょう。

風の中で、片手でウイングのリーディングエッジを持ってください。上でも下でもよいので、キャノピーの外を持てば、セイルは適切な風の中であれば、浮いているはずです。旗の前の端を持っているとイメージしてください。セイルの残りの部分は風下に垂れ下がっています。これがニュートラルポジションで、力を使わずにセイルを持つことができます。ビーチを歩き回り、水に向かったり、ボードの近くにいって立ったりすることは、スキル面で全て役立ちます。もし、セイルにパワーを入れたくなったら、キャノピーの下に入ってください。もしキャノピーの内側が上向きなら、ひっくり返す必要があります。これは、陸上で軽風の時は簡単ですが、水の上で、そこそこ吹いている時には、正しいテクニックなしには、とても難しいです。つまり、水上で格闘する前に、陸上で十分に練習すべきだということです。背が高いライダーは、手を高く上げて、小さいセイルをひっくり返す事はできます。しかしながら、ここで説明する「パワーフリップ」を使った方が良いでしょう。パワーウイングフリップをやるためには、ウイングチップの片側に両手をスライドし、ある程度風をつかむまでリーシュを引く必要があります。そうそるとカイトボーディングのリランチの様にフィリップします。正しく行えば、リーディングエッジが上昇して、キャノピーの内側が下向き(ブームが下)になります。これを、膝立ちの状態でできるように練習する事をお勧めします。なぜなら、水の上では、通常膝立ちで行うからです。
ここまでで、ナチュラルポジションとフリップの練習ができました。次に推進力を加えましょう。ブームが下にあるニュートラルポジションから、リーディングエッジの手を顔に近づけ、もう一方の手でブームの真ん中をつかみます。手を伸ばした姿勢になるので、準備ができるまで風を入れないでください。未経験者、特にウインドサーファーは、直感的にブームを水平に持つでしょう。しかしそれをやってはいけません。ウイングボーディングでは、スタートする時や、スピードが遅い時に、ウイングを上にあげる事が重要です。ウイングをさげると、地面や、水面に、ウイングが落ちてしまいます。これは、巨大な紙飛行機であって、どこに飛ぶかだけを指し示すだけだと覚えてください。陸上で、天井にセイルを持ち、進みたい方向にゆっくり45度傾けてください。どれくらいセイルを引き込めば良いか試してみてください。カイトボーディングやウインドサーフィンなど、全てのセイリングに本来共通する事ですが、引き込み過ぎると、かえってパワーを失います。強風になるほど、引き込む量は増えます。ちょうどよいパワーと引き込み過ぎの間に、最適な場所があります。いろいろ試して、最適な位置を探してください。繰り返しますが、経験のあるウインドサーファーや単にヨットの経験者でも、この領域の学習においては、ものすごく有利です。
もし、最終的に小さなボードに乗りたいなら、膝立ちからポップアップする練習もできます。膝立ちから足を上げて、後ろの足に乗り、前の足をフラットに置きます。後ろの足もフラットにすれば、立ち上がることができます。
もし、スケートボードやマウンテンボードがあるなら、ちょうどよい補助になります。広い芝生か舗装された場所と、軽い(2.5-6m/s)風があれば、陸上の練習も、エキサイティングな物になります。セイルと共に走って、地面にクラッシュすれば、とても痛い思いをすることを忘れないでください。後ろの手を放して、前の手でリーディングエッジを掴み、パワーを抜いてください。ワンポイールのスケートボードで、ウイングフォイルのための練習を最大限にやっている人も知っています。
陸上で、良く練習して、知識を得て、体にも覚え込ませたら、水の上に出た時に、素早く進歩する事を助けてくれます。もし二度目の陸上セッションで、強めの風があれば(7-9 m/s)ボードに乗る前に、強い風の中で、力を感じてどの様に扱えば良いか、感じる事ができるでしょう。

SUPについて?

初めての水上のセッションでは、ちょうど良いサイドショアか、サイドオンショアで、6-9 m/s くらいの風の日を選びましょう。レスキューボートが無い場合は、オフショアではお勧めできません。スムーズな海面であることが理想ですが、必須ではありません。しかしながら、大きな波は、初めてのセッションでは問題になるでしょう。小さなSUPボードを引っ張り出す誘惑を捨てて、代わりに大きなSUPを持ち出してください。もし、大きなSUPを持っていなければ、だれかに借りてください。最近はみんな初級用のSUPを持っているみたいです。なので、だれか持っている人を知っているでしょう。大きなSUPは、とても安定していて、滑りやすいです。これは、転倒やつまずきからあなたを疲れさせることなく、楽しさと進歩を最大にします。もし可能なら、ダウンウインドで乗るのが理想です。そうでなければ、3分の2の時間は、単に風上に歩いて戻ることに費やすでしょう。地元で頻繁にダウンウインドをやっているグループのメンバーに頼んでみましょう。ダウンウインドSUPをやっている人達は、ウイングボーディングを見たら、たぶん興奮して、ダウンウインドのスピードを伝統的なダウンウインドSUPと比べるでしょう。共有する準備をしてください。なぜならウイング・ボーディングは広まりやすいからです。

水辺の近くて、セットアップして、出廷しましょう。ウイングとボードを長い距離一緒に運ぶのは、大変だからです。運ぶ時は、ボードを風上側に持って、ウイングを風下側に持ちます。そうするとウイングは良い感じで、風下側に浮いてくれるでしょう。
水に入って行きましょう。ビーチにいる人に気をつけて、風下の側には十分安全な距離を確保しましょう。
適切な場所にいる事を確認したら、ウイングのブームが下向きになっている事を確認してください。ボードを風下に向けて、膝立ちになります。ボード上で安定したら、リーディングエッジを顔に近づけ、もう一方の手でブームを掴んでください。陸上の練習を思い出して、上に持ったウイングに少しだけパワーが発生する角度をつけます。準備ができたら、ウイングを少しだけ行きたい方に向け、ゆっくり引き込んでセイルにパワーを入れましょう。もし十分に風があって、ボードに上に乗っていられれば、動いています、、、おめでとう、ウイングサーフィンしています!しばらくは膝立ちで練習すると、低重心が助けてくれ、バランスの事をあまり考えずに、横から風を受けて、乗っている事を感じられるでしょう。
次のステップは、言うまでもなく、単純に立つことです。安定したボードに立つのは簡単だとわかるでしょう。そして、セイルを使います。もし小さなSUPに乗っているか、小さなSUPに進歩したいなら、膝立ちからのスタートを練習する事を進めます。膝立ちで動きだしたら、ポップアップして足で立ちます、向きを安定させるために、ウイングのパワーをキープできます。膝から足にポップアップするには、後ろ脚に体重をかけ、前の足をフラットに置きます。続いて、後ろの足をフラットに置けば、立っています。このスキルは、小さなボードに乗りたいと思ったら、重要です。
一度、両方向に数百メートル安定して乗れたら、ボードの方向のコントロールを始めましょう。風下に向けてから、風上に向け、戻したり、風上にむけたりします。フォイルが無いSUPで風上に上るのは、良いコンディションと、かなりのスキルが必要なので、できなくてもがっかりしないでください。ほとんどの人は、上るためには、ハイドロフォイルが必要です。

Wing Foiling

ウイングで波乗りするにせよ、普通に走るにせよ、ハイドロフォイルは、ウイングのパフォーマンスをスーパーチャージします。一旦フォイリングに入れば、ドラッグや表面張力は殆どなくなります。結果的に加速、トップスピード、マニューバビリティー、アップウインド能力が得られます。フォイリングに入ってしまえば、大きな力は必要ありませんが、離陸するには十分な力が必要です。SUPには、かなりの抵抗があるので、ほとんどのライダーは、XLサイズのフォイルでフォイリングするために、7 m/s 以上の風が必要です。平均的な体格の未経験者の場合、効率よく飛べないので、8 - 11 m/sの風が理想的です。フラットウォーターは、大きな助けになります。

もし、まだやったことがなければ、まずはボートに引いてもらって、フォイリングの練習をしてください。フォイリング中に快適に安定感を感じて立てるスイートスポットをみつけてください。以下のガイドのステップ2-5が参考になると思います。
Learning to Foilboard Behind the Boat: Foil Fridays

一番大きな羽根をセットしてください。ほとんどのライダーは、最低でも1900㎠のサイズが必要で、2200㎠以上の羽根と中風でやるのがベストです。何を使えば良いか、買えば良いか分からないという場合は、あなた個人へのお勧めをMACKiteに聞いてください。成功のためには正しい道具が必要です。

画像1

画像2

ボードとウイングを運ぶ時は、ウイングを風下にボードが風上になるようにしてください。そうすれば、ウイングと身体はフォイルのダメージから守られます。もしそれが無理なら、ウイングを持って、フォイルの羽根がウイングにぶつからない様にしてください。
スタートするには、膝立ちになり、動き始めたら、立ち上がって加速します。足の位置に注意して、フォイルのスイートスポットをみつけましょう。
適切なスピードがでたら、お尻を少し後ろに移動させてください。ポジションが正しくて、十分なスピードになれば、離陸し始めるでしょう。25cmくらい浮き上がったら、お尻を少し前に移動させて、ボードを水平に保ちます。やった!フォイリングしてます!
落ちる時は、リーディングエッジの前の手を離さない様にしてください。そうしないと、ウイングは風に翻弄されて、結果的にフォイルの羽根に当たってしまうでしょう。信用してください。私も既にやってしまいました。そんなことがあるので、ウイングフォイラーは、ビーチに補修テープとハサミを持っていった方が良いです。そうすれば、セッションを中断したり、キャノピーが更に裂けてしまうのを防ぐことができます。
言うは易く行うは難し、ほとんどのライダーは、短いフライトに成功するまでには、20-25時間の事前準備と練習が必要です。練習を続けてください。そうすればいつか、新しい第二の能力を得たかのように、フライトしているでしょう。これは誰にとってもニュースポーツです。新しい何かの一部にななる事を受け入れ、未来を創る事に参加しましょう。私は、クールなトリックやライディングがすぐに生まれてくることを考えずにいられません。今は基本的なことだけですが、ポジティヴに考えています。何人かのライダーは今の想像力の限界を押し上げると確信しています。

もし、あなたが現在の選択肢に興味があるなら、2019年7月時点で供給可能な道具については、以下のブログをチェックしてください。
State of Wing Surfing and Gear

最新の商品リストは以下をチェックしてください。
http://www.mackiteboarding.com/wing-foiling/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?