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WS全国大会 タイトル分布振り返り

こんにちは 関西支部のイチです。今回は簡単に全国の分布と感想を書いていこうと思います。本当は制限予想とかしようと思ったんですけど制限の的中率全国最下位なので適当に書くだけにしました。というわけで全国の空気吸って上がったテンションを消費していこうと思います。

・タイトル分布

勝手に引用して怒られないことを祈ります。
知り合いしかいないブロックでワロタ
タイトルポイント3ポイント予選抜けすごすぎ

・D_CIDE TRAUMERAI 使用者数 10人

WGP2022年ヒール部門MVP

WGP2022年最多タイトルはトロメラになりました。チーム採用率62.5%は脅威の数値だと思います。個人的な感想ではトロメラVSトロメラをメタれるデッキVSダークライ(ダークホース)って環境だと感じました。トロメラ側が意識していないタイトルや構築、プレイや弱点を突いたデッキが多く入賞していたと思います。ほとんどが8門で、ある程度デッキ構築が同じだったこともあり、制限の対象になると勝手に思ってます。強みの集中疑似リフ控え暁あたりが制限されるかも?自分自身も使いましたが、本当に蘭堂は強かったです。主人公感すごいですよね!蘭同一人で7点抜かれた友達が崩れ落ちる瞬間、一生忘れないと思います( ;∀;)

・ホロライブ プロダクション 使用人数 8人

WGP2022早出し連動部門MVP(?)

二番目に多かったのがホロライブプロダクションでチーム採用率50%となりました。前期でスーパースターが制限され、耐久タイトルが息を吹き返した後期、トロメラに強く耐久ゲームで対応できるタイトルという印象的でした。特に、ときのそらとかなたマリンという二つの強い軸が存在する点や組み替えやすいデッキプールという点も合わさり、対処が難しいデッキになっていると思います。早期にときのそらが全国抜けし、注目を集めた後でさえ活躍し、今期のネオス最多優勝タイトルとなりました。早出しが返ってくるとさらにリソースを稼ぎ始める点や、対処できないと勝てないソウル減は対面してても厳しいところなので、安定感を下がるかメタ要素(光景、メタ拳)が削られそうな予感がします。ときのそらさん全国優勝おめでとうございます!

・五等分の花嫁 使用者数 6人

WGP2022年 最多軸部門 MVP

三番目に多かったのが五等分の花嫁でチーム採用率は37.5%でした。全国には一花、二乃、五月の3軸がおり、それぞれ強みの違う部分を生かしたデッキ構築になっています。特に一花は全国決定した後に徐々に数が増えた印象があります。二乃も制限があったとはいえ、追加で強力なリソース源を手に入れ、圧倒的なトリガー操作で環境に居座っています。五月は全タイトルの中で唯一ハンドを9枚に保持することが可能な点と最終ターンの詰めの強さが魅力です。同じ五等分の花嫁というタイトルの中で全く違う軸が3種も全国にいたのがすごい良い点だと感じました。今後も複数の軸があるタイトルとして見るならば制限はないように思えますが、個人的にはカードパワーの観点からキャラ単デッキでもいいんじゃないかと思っています。使ってないから言えること()二乃の後ろに一花がいるの強いんすよマジで・・・

・プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク 使用者数 4人

WGP2022年 芸術作品部門 MVP W受賞

4番目に多かったのがプロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミクでチーム採用率は25%でした。個人的な印象では関西は枝宝、関東では8電源が研究され、作成者とその周辺が勝ちまくっているタイトルって感じでした。宝枝については0の連動から早いゲームが得意に見えて中盤以降の収録中をベースにした対応力とソウル2のモカを生かす50枚が魅力で使いこなすのが難しいデッキでした。8電源は正直まだまだ知識不足で記載することができないので必殺「めっちゃいい記事貼ってごまかそう大作戦」で乗り切ります。(https://note.com/rich_eel951/n/n10bc30131512)例のごとく無断転載なので本人に怒られたら消しますがめっちゃいい人なので大丈夫でしょう!
早出しのXルックを基盤とした安定した舞台と防御札、舞台リソースを永遠にストックに変えるレベル応援ギミックがゲームの中心になるタイトルで、制限はかかって欲しくないのですが、ここが強すぎるので制限するかってところだと思います。今後のヴァイス制限環境がどうなっていくかを見ることができそうです。とりあえず制限なしにお酒いっぱい賭けときます。制限されたら誰か飲みましょう。全国優勝おめでとうございます。

・使用者数4位以降のタイトル

オバロ・・・アインズ焼きバーン強すぎてメタりにくい。対戦経験ないと簡単に捲られます。最後のバーン回数多いので今後も注意。アルベドバーンメタは当たると即死するタイトルも多いので今後も期待。

ごちうさ・・・門、電源ともに異なる強みがあるのが特徴。リソースを積むゲームから打点の押し込むゲームに変われば門に追い風がきそう。面取りヒール大好きなので電源のうさぎは大好きです。

虹ヶ咲・・・構築の幅が広くどれも強い。扉チョイス推してたけど電源が大活躍してました。今後も型を調整すればずっと遊べるめっちゃいいタイトルだと思います。綺麗なストックと強い舞台は正義です。

SAO・・・発売一週間後で調整が間に合ってすごいと思います。まだまだ調整中だと思いますが強そうなので今後に期待です。優勝おめでとうございます。

バンドリ・・・2光景が打ちやすいタイトル。アルベドもですけどバーンメタは簡単に勝率があげられるので強みがわかりやすく評価は高いです。3位のレシピは回すのは簡単じゃないので頑張って挑戦してみてください。

プリコネ・・・強い山壊して打点を作れるのは強みでした。面を空けることを除けば立ち上がりも強く安定してゲームが展開できるのが良いですね。今回のレギュレーションから抜けたタイトルをかぶせて使うのは一定のリスクもあることからよっぽど自信のあるタイトルじゃないとかぶせてこないだろうなーとなんとなく思ってました。実際はうさぎや虹は増えてましたけど()

ミリオン・・・電源の固定概念1/1キャラと2/2キャラのどちらも採用してない8電源。使ってみると2レべからのゲームプランが強く、低い打点を作ると一瞬で捲ってしまう上に強力なイベントカードでロングキルも狙えるのが強そうでした。一方全国環境に2レべの薄いタイトルが少なく、地区環境と変わっていたので少し向かい風だったのかもと個人的には感じました。

マーベル・・・ストックキックによる立ち上がり妨害+1レべ二種の強力なアタッカーが魅力のタイトル。当たるときつい対面が多い一方、圧縮的な防御面では他タイトルに比べて一歩落ちるので上手くケアされると厳しかったのかもしれません。全国の動画この後見直してきます。

グリザイア・・・別ブロックのため型もわからず。最近ハンドカットヒール増えてきたのでヒールメタは刺さりにくそう。門採用ならゲームに必ず絡む光景は評価高いです。

レビュー・・・ブロック別のため型わからず。タイトル抽選を見た時に僕はレビューの価値高そうだなと個人的には思いました。当たると詰むタイトルも多くて対戦したくないタイトルは多そう。全国環境は早出し+早出しメタみたいなデッキが多かったのでもしも宝連動なら向かい風だったかも(?)

かぐや様・・・新規プロモ参戦後にしっかり調整した人は少ないイメージ。勉強不足であんまり構築や動きを対策せずに全国に行ったので当たらなくて一安心でした。システム強いとしっかりデッキ回るので構築に納得のいった人のかぐやは対策が難しいと思います。

卍・・・舞台ライン最強!!環境を変える一つのきっかけになったと思います。全国出る時に何度も舞台アドバンテージを確認するときに話が出てきてややこしくなった記憶があります。これからも突然出てくると対応できずにお願いパンチ☆しかできず泡吹く未来が見えるので増えないことを祈ってます()

・総評


何はともあれ、全国大会お疲れ様でした。これにてWGP2022年が終わり、なんと明日には新シーズンの調整が始まる恐ろしいスケジュールに感動しています。制限発表を含めまだまだ新しいタイトルの研究がまだまだ終わってない上に、今回のプロセカ、メイドラゴン、ミリマスのように新シーズン中に公開されるデッキもあるので今後の研究成果も楽しみにしています。
参加された皆様、並びに運営の皆様、応援してくれた皆様ありがとうございました!



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