DHA青魚などで健康を改善させたい時に知っていなければいけない事
血流改善や脳機能改善のために青魚のオイルがいいというのはよく聞かれると思います。サプリメントとして摂取されている方も多いかもしれませんが、こちらでは食事で魚を摂取するときに注意したいいくつかの点を記載しておきますね。
まず共通して言えるのは、海洋汚染が尋常でないという事です。汚染物質でまみれた環境の中の生物の摂取をするというのはそれだけでリスクがあります。
特に注意すべきは大型の回遊魚です。大型になる程食物連鎖が進み、体内の有害重金物や汚染物質の含有量が甚大になります。
お寿司でマグロなどを好んで食べる方は特に水銀の含有量が高く体内に蓄積します。
体調不良があり心配な方は、毛髪ミネラル検査などで体内の有害重金物蓄積状況をしっかりと把握される事が懸命です。
そこまでお金は掛けたくない、、という方は、毎日の食生活で有害な重金物を体から排出する作用の高いキレート食品を日常的に摂取するように心がけてください。
キレート食品についてはこちらに詳細を記載しています。
慢性ストレスの原因の1つである副腎ホルモンが弱っている場合、イワシを摂取する事で効果が上がります。イワシは小型の近海魚で有害物質汚染の心配も少なく比較的摂取しやすい魚でもあります。料理をしない方でも缶詰のオイルサーディンなどで構いませんので腎臓に負担がかかっている方は積極的に召し上がってみてください。
著しい抗酸化作用ビタミンCが数千倍という驚異の成分アスタキサンチンを含む、サケ、サーモンについてですが、スーパーに並んでいるノルウェー、チリの養殖の鮭は絶対にNGです。こちらも調べて頂ければわかりますが、養殖の鮭の飼育状況というのは悲惨です。狭いなかにぎゅうぎゅうに押し込められているため、病原菌の繁殖が一気に広まる事もあり、上限値の規制のない抗生物質を多量に投与されていて大変危険な食べ物です。店頭に並んでいる率は極めて低いですが、ロシア産の天然の鮭、国産の天然の鮭はかなり高価になってしまいますが、必ずこちらを購入するようにしましょう。
この他シラス、アジ、サンマなどの比較的小型の近海魚をメインにして摂取する事で、
マイナス要因を作らずに健康に最適なオイルを摂取する事が出来ます。
毎日のルーティンの中にキレート食材をしっかりストックしておけば、
安心要因も増えるので酢漬けなどの日持ちの出来る簡単レシピで対応してみてくださいね。
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