組んで見ようゴモリンイーバー

皆さんお久しぶりです。(限りなく記事書いてないから実質初めまして)

筆者の私は昨年のBCF名古屋2019からWSを休止しておりましたが、唐突にWSのモチベーションが高まったので筆を進めようと思います。

では、今回の記事の本題はWSのデッキの構築紹介です。
先ずはご覧下さいデン!ゴモリンの奴(某蛇の人)

このデッキはキズナイーバーというタイトルの中では多分おそらく殆どの人は興味無いかもしれないゴモリンイーバーという型のデッキです。
このデッキの特徴はあかぷよ、ぬいぐるみ部隊だまし神のと同じ様に同名カード4枚迄というカード枚数の制約を無視して何枚でもデッキに詰め込めるゴモリンと言うカードを主軸とした耐久コントロール寄りのデッキです。

ご存知の方はそもそも制約を無視して何枚でも詰めるカードを軸にするデッキは基本的に主軸のカードを並べまくってレベル0〜2帯の序盤〜中盤までは脳死とは言えないかもしれないですがひたすらただフロントアタックを行い続けて、最後は強力な詰めのカードで詰める、つまり「WSは先に相手に28点ぶち込めればどんな手を使っても良いんだよ!!。」というコンセプトが売りという認識だと思います。
だから何故アグロでは無く耐久コントロールなのかという疑問があるかも知れないです。
さらにそもそもキズナイーバーのタイトル特徴でもある絆効果を駆使したカード達なのにデッキに1枚も絆効果のカードがないやん!!どうなってんの!!って思われるのが普通です。
ではこれから少しでも皆さんに興味を持っていただけるようにこのデッキの強みと弱みを紹介していきます。
最初にこのデッキの強みは主に3つあります。
1つ!このデッキのコンセプトの耐久コントロールのやり易さ
2つ!相手の詰めがモカや楽しい宴会レムのような此方の山を操作してくるデッキタイプに一方的な虐殺をされなくて済むこと
そして3つ!なによりデッキを組む予算が比較的にお安く済むことです。
先ず1つ目の強みの説明です。このデッキのカードの大半は控えのゴモリンをマーカーにできるカードが殆どで高い確率でリフレッシュ時に平均10枚はマーカー圧縮が可能です。そして状況に合わせて後列に2年A組担任や〜まだ、七変化園崎を置くことでゴモリンのみでも最大7000打点を出す事が可能で序盤を充分に戦える戦力になります。

更に控え室のゴモリンを2枚までマーカーにしてパワーを常に上げる懲りない男吉沢、クロックにゴモリンがいたら行きだけ打点が8000まで上がる子分格釜石と合わせて後列にわりとカオスな仁子を置くことでゴモリンのみではやはり打点が心配な所も高いパワーラインを維持してレベル1帯を切り抜けられます。

レベル2帯からの後半戦も不満の麩まんじゅう園崎を早出しする事でマーカー圧縮+高打点+控えを貯めて不確定バーンというかなりのテキスト欲張りセットなカードを主軸にしゲームを支配し相手が苦し紛れに詰めて来ても分かち合うこれから園崎の連動を使っておく事でダメージレースを制してゲームエンド迄運べます。

なんと後列にわりとカオスな仁子がいなくともほのかちゃんあそぼさえ握っていれば不満の麩まんじゅう園崎の打点がゴモリンをフルにマーカーにしてる際15000まで打点を上げることができレベル2以上を倒すと追加1ストック払い1点回復することまで出来ます。

そして2つ目の強みの説明をします。
正直回復耐久デッキの天敵と言っても過言ではない受け止めたい思い青葉モカや楽しい宴会レムの様な、こちらがガッチガチに固めた山を理不尽に破壊してくるカードに無抵抗で負ける事にはなりません!

その理由は1つ目の強みでチラッと話に出た詰めに使う分かち合うこれから園崎というカードの存在です。このカードは自分のターンに連動さえ使えていればマーカーを装着でき此方がキャンセル出来なかったダメージをマーカーを取り除くことによってそのまま相手にもダメージを与えることが出来ます。多面並べるとこちらに3点入った場合3点ダメージを2回分相手にも受けて貰う事ができます。これによりいまだに環境にそこそこ居るバンドリに対して相手はモカの効果をいつも見たいに使う事を縛る事が出来ます。つまり相手も下手にモカで此方のCXを飛ばすと場合によってはそれが原因で負けに繋がるかも知れないからです。
最後に3つ目の強みについて…ぶっちゃけ1万円札1枚もかからずにデッキが組めちゃいます!以上!
次はこのデッキの弱みを説明します。
先程の強みの紹介の際にリフレッシュ時に平均10枚はマーカー圧縮が可能と書きましたが、これはあくまでゴモリン達が山を削ってくれてる事が大前提になってます。つまり最序盤の手札にゴモリンが居ないと何も準備できずに悲惨な負け方をしてしまう事が簡単に予想出来てしまいますとい言うかそうなります(泣)
そうならない為にもマリガンの時点で手札にゴモリンを3枚以上無ければどんなカードも容赦なく切って下さい。このデッキの強い初期手札は、オールゴモリン又はゴモリン×4+や〜まだだと思います。
後人によっては弱みに感じるかも知れない集中テキスト0枚構築ですが自分はゴモリンで山削れるし良いよね!という謎理論?で入れておりません。(そもそもゴモリンが特徴なしなのが悪い)
最後に今回紹介したゴモリンイーバーは通常のキズナイーバーの構築に比べてストック管理やマリガン基準等のプレイングが非常に簡単で、ぶっちゃけ感覚で回す事が可能だと思ってます。だからWS始めたいけど基本的にデッキの単価が高いから参入し辛い、せめてルール覚えられて安くて勝てる可能性があるデッキをお探しの方にかなりオススメします。しかも突き詰めて行けば公認大会や地区で使っても勝てるポテンシャルがかなりあると思っております!
では今回はここらで筆をおこうと思います

記事に対する感想ご質問があればコメントよろしくお願いします
みんな始めよう!letsゴモリンイーバー!

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