Writing Cure(ライティングキュア)

心の中を文字起こし。やがてそれは寂しさを埋めて、自信へ変わってゆくと信じています。

Writing Cure(ライティングキュア)

心の中を文字起こし。やがてそれは寂しさを埋めて、自信へ変わってゆくと信じています。

最近の記事

2024年9月 ⑤ 「意図のない表現。純なその姿。」

すべてが流れゆくままの流れにただ流し、たどり着く場所は、ゆえに、さらなる流れを作る場所であり、また、そのさらなる流れが流れるままに流れ、進み、なんの抵抗も滞りも澱みもない生き方ができれば、と思う。 なぜそう思うのか? 「無」でいられる時のその爽快感のようなものに魅力があるからだ。 素晴らしく引き寄せられるから。 ただあるがままに、居るがままの存在に癒しをおぼえる。 動物の姿。生まれたての赤ちゃん。 意図のない表現。純なその姿。 それを見る時、心が反映するように、こちらも同

    • 2024年9月 ④ 「考えられることはいくらだってある」

      雨の日は好きだ。 何もしなくていい気がするから。 静かにまっすぐふりそそぐ雨が好きだ。 鳥が鳴くのは、じきに雨はやむという知らせ。 信じられる何かがあるということはありがたいことだ。 それを杖にもしくは盾にして歩いていけるから。 朝、目覚めた時に思う気持ちは感謝がいい。「気にしなくちゃいけないことは何かあったっけ?」と心配事を探すクセはもうやめたほうがいい。 レモンを絞った熱いさ湯を飲んで。 空は一面グレー。山から湯気が出ているかのよう。 フェンスのワイヤーに水の雫

      • 2024年9月 ③ 「This is a good day」

        This is a good day. New morning. 新しい日が始まる。そう決める。 生きるということは、死を学ぶこと。 生きながら、どう死ぬかを決めていく。

        • 2024年9月 ② 「生きる意味を見つけるために生きている」

          朝、起きて思った。 そうだ、そうなんだ。すべては生きる意味が欲しいからだ。 前へ進むのは、そのためなんだろう。 どうやらお別れを言う時が来たようだ。 ひたすら信じて、いつか、いつか、と思ってきたけど、もしかするとそれも違ったのかもしれない。 あきらめた時、生まれる何かがあるかもしれない。 手放す時、その時が次の何かを引き寄せてくれますように。 我を忘れるくらいに打ち込める何かを。

        2024年9月 ⑤ 「意図のない表現。純なその姿。」

        マガジン

        • 2012年
          18本

        記事

          2024年9月 ① 「ただ居るだけで充分」

          その場所にいる目的とは? 目的がないとその場所に居てはいけない、のだろうか? 目的はなくても、その場所に居るという事実があるなら、ただ居るというだけでも本当は意味があるのではないだろうか? 何かをやっていないと意味がないと感じる必要は本当はないのでは? 今、ここに居るというそれだけの事実で十分に意味があることなのだとしたら。 動く時は動く。 何かに押し動かされるように動かざるおえなくなる。 動いていない時は動く必要のない時なんだ。 動いていないことに罪悪感を感じることはない

          2024年9月 ① 「ただ居るだけで充分」

          一緒にいればいるほど怖くなる

          2023年10月20日(金) 例え今日、故意に傷つけて後悔するほど大切な人を失くしたとしても、わたしは何も言えまい。 後悔して当たり前だし、悲しくなるのも当たり前で、自分が感じるすべてを受け入れるしかない。 優しくし足りなかったことも、全身全霊で守ってはいなかったことも、すべては自分がしたこと。「あるべき」で接するより自然に身を任せたのだ。それが自分なんだ。 今日あなたを失うのなら わたしはすべてを受け入れます そうするしかないから  失うことを恐れずにいられるよう   

          一緒にいればいるほど怖くなる

          Go Slow Down

          ペースが遅いからと言って、順応できないわけではなく。 わかっているからスピードを落としてるんだ。 この先、急な坂道がやって来るから。 アクセルを踏み続けてたら、吹き飛ばされそうな速さに気がすくんでついブレーキをかけてしまう。 加速しながら。 負荷をかけながら。 なるべくなら、ゆるやかに、ただ進むに任せたい。 可もなく不可もなく。 誰の邪魔にもならず。 静かに。 自分の好きなペースで。

          自己愛 will never occur, if 自己蔑視 is there

          2023年9月17日(日) すべてを許したとして、 次にすべきことは 「認識する」ことだ。 なぜそれが起こったか、を。 同じことをまた招かぬよう、 何を知っておくべきか、がわかる唯一の方法。 そのために「情報」は不可欠。 体を流れる血液のように、 ライフラインそのものだから。 自己蔑視の賜物。 自己愛が足りない。 他人の苦しみ。 愛する者が傷つけられること。 想像してみる、その共感感情が薄い。 愛の欠如または劣化。 愛しさ発生の源、その基盤が備わっていない。 も

          自己愛 will never occur, if 自己蔑視 is there

          心が最も身軽でいられるには何を選ぶべきか

          2023年8月19日(土) 不当な扱いを受けた、と思う気持ち。 わかってもらえなくて悔しい、と思う気持ち。 しばらくは絡みつく。 ストレスは感じるけれど、やり過ごすしかない。 そのうち、自分の心が最も身軽でいられるには何を選ぶべきかわかってくる。 逆らわないのは勇者か? 受け入れ方はある。

          心が最も身軽でいられるには何を選ぶべきか

          プロフィット

          2023年8月18日(金) 自分を受け入れられない 出てくるものを直視できない 自分が唯一差し出せるもので つながっていられるのなら ありがとうとぜひ言いたい 近寄り方はよくわからない 静寂を好むから ただ存在させてもらえる 充分な利益 Profit

          アイケア

          2023年8月12日(土) こんなご時世だから余裕がない人もいる。 むやみやたらに批判するのではなく、人たちが希望的になるような伝え方だったら目にも止まらないし意味もある。 「真剣に取り組んでいます」と伝わる感覚。それがあればこそ他は問題にならない。 I care

          夢で見たこと

          2023年7月28日(金) わたしは、愁いの街で生まれた。 薄暗いビルの谷間。上を見上げて気がつく。 この街には明かりがない。 灯っていても、どことなく薄暗い。 そうわかった瞬間、受け入れた。 それが自分に植え込まれた自分の性質なんだと。 変えることはできないし、消し去ることもできない。 愁いは一生つきまとう。 触れ合いの中に切なさを感じている。 希望の中に絶望のようなものを感じている。

          2023年7月26日(水)

          生まれ変わった気持ちで、なんて大それたことは言わない。 ただ、今あるものすべてに価値を感じて生きて行くんだ。 それを持てること、できること、見れること、聞ける、という事実を尊く感じながら。 ファイブデイズトゥゴー。

          2023年7月26日(水)

          2023年7月25日(火)

          「今」 そう、「今」に集中するんだ。 明日死んでもいい、そう思いながら今日を過ごそう。

          2023年7月25日(火)

          2012年10月 ⑦

           Much much myself.  長い間、認めてこなかったこと。  自分のルーツについて。  感性はどこから来ているのか、を。  「その時」を目にすることはあるだろうか?  感じることはできるだろうか?  「かわいそう」ということについて。  本人もそう思っているとは限らない。  ここで終わるということを選んだ時。その時。  不安がるな。  やったことを振り返るな。  過ぎたものを感じるな。  弱さから始まるのものすべて。  たとえ何かが起こっても、「これ

          2012年10月 ⑥

           今見ているもの、それは虚空か?  すべて虚空であれば、だからこそ、感じることができるのかもしれない。  考えたって始まらない。でも浮かび上がってくるんだからしょうがない。  同じエナジーのフロー。続けていくか、行かないか。  他の道はない。  今目の前にある道が自分の道。 「やらなきゃ良かった」と後悔する。  それが一番堪える。  後悔、が。  心を、後悔という虫がむさぼり食う。  むしゃむしゃ、もぐもぐ、と、決めた心を食べ続けてる。  ぜんぶ食べてなくなって、きれいさ