【未経験者向け】クラウドワークス・ランサーズでの仕事の種類と応募方法
こんにちは、Webライターかくまろです。
現在、法人でライティングや編集業、SEO対策に携わっています。
前回の記事では、クラウドワークス・ランサーズへの登録とプロフィールについて書きましたが、ここではついに「仕事への応募」について紹介します。
クラウドワークス・ランサーズのライティングには「タスク」と「プロジェクト」がある
クラウドワークス・ランサーズでのライティングには大きく2つ
「タスク」と「プロジェクト」があります。
タスクとは・・・
感想文やアンケートなど、ちょちょいのちょいで終わる仕事
プロジェクトとは・・・
いわゆる記事を書く仕事
です。
タスクのほうが難易度がめちゃめちゃ低く、単発で10分ほどで終わるものが多いですが、報酬額も低いです。
プロジェクトは何本かの記事をまとめて依頼を受ける形なので1週間くらいの納期を設けられます。報酬額はピンキリです。
ここで、未経験者さんはまずタスクをやってみてください。
〜10分〜
この時点で未経験者さんは「初心者さん」になりましたね。(そういう肩書きがあるわけではない)。
そしたら1、2件で終わってください。いちはやく「プロジェクト」の案件を探し始めましょう。
タスクとプロジェクトを紹介しましたが、もうこれ以降はタスクはやらなくていいです。
プロジェクトに専念してください。
なぜならタスクは稼げないから、です。
最初の記事でお伝えしましたが「初月5万円くらいかな〜」「2ヶ月目で10万円みえるかな〜」というのはすべてプロジェクトです。
仮にタスク10分を100円で請け負ったとしたら60分で600円です。
最低賃金より低いですよね。
しかも、ここには報酬の交渉や継続依頼、実績(ライター歴)といったものはなにもありません。
ただの作業ですから。
なのでいつまでたっても稼げる自信につながらないのです。
最初に1〜2件をやれば、もうタスクのことは忘れてもいいくらいだと、個人的には思っています。
プロジェクトの応募について
では早速プロジェクトの応募に移りましょう。
まず、サイト内には仕事がたくさん並んでいます。
その中で気になるものをクリックすると右上に「応募画面へ」というオレンジのボタンが現れます。
この「応募画面へ」をクリックすると、応募画面へ遷移します。
応募画面では「契約金額」を打ち込む欄があります。
そこには発注者からの指定があれば、その金額を(仕事内容のところに書いてあります。)
もし指定がなければ「記事数×記事単価」の数字を打ち込みましょう。
(下記のような項目があります)
そしてメッセージを打ち込む欄がありますが、ここでは自己PRを行います。
クラウドワークスにはプロフィール自己紹介と、応募時の自己PRが必要になります。
自己PRはテンプレートがありますので、まずはそれを作りましょう。
できるだけ丁寧に、端的にわかりやすく書くのがベストです。
数字実績やポートフォリオなどを提示できると尚良いですね。
以下のような雛形があったはずです(改めて調べてみると見当たらないのでもしかしたら、いまはないのかも)
クラウドワークス
【自己紹介】
【職務経験・実績・スキル】
【案件に関する質問や対応期間、その他】
ランサーズ
■自己紹介
■実績・得意
■自己PRポイント
テンプレートを入れたあとは、案件に合わせてアレンジします。
例えば、クラウドワークスには「【 応募時のお願い 】」
ランサーズには「■ご応募にあたって」
などの記載があると思うので、その質問への回答を行いましょう。
また自己紹介には書いていないが、案件に関連する経歴がある場合は、自然に盛り込みましょう!
提案文だけを読んで発注を行う人も少なくないので、自己紹介と同じくらいしっかり書いてください。
応募・提案が終わったらあとは待つのみ
応募・提案が終わったらあとはクライアントの返事を待つのみです。
ちなみに並行して、複数の案件に応募してもOKです。
むしろガンガン応募しましょう。
一つの案件の返事を待って、それがダメなら次・・・としていると時間がいくらあっても足りません。
ガンガン応募してください。
並行して5〜7案件くらいでもOKです。
クライアント側には、複数応募してることは伝わりません。
同じクライアントの案件に応募すればさすがにバレますが、むしろ熱意が伝わるかもしれませんよ!
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