グラフィックス3

本当にあった・・・途中まで怖い話

高校生だった頃の私、普段夜トイレに目がさめることなどほとんどなかったが、その日は珍しく目が覚めた。

時計を見ると丑三つ時と時刻も時刻だったので、我慢してもう一度寝れないだろうかと暫く尿意VS睡魔の狭間にいたが、冴えてしまい仕方無しにトイレへ行くことに。


もともと怖いのは苦手なので、行く先々の電気を点けて向かい用を済ませ戻る順番に消しながら歩く。

そして それは・・・部屋へ戻ろうと階段を上がった時だった。

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