見出し画像

#2 記事のクオリティを爆上げする「図解作成スキルの鍛え方」を知りたい

こんにちは、フリーランスライターのしろ(@siro3460)です。

先月、友人のライターさんから、以下のような相談がありました。

しろさーん、お疲れ様です!
記事のことで、教えていただきたいことがあります。
メディアの2記事目を書くのにあたり、図解が必要になりそうで...。

しろさんがいつも作られている図解は、何で作られていますか?
Canvaとか、パワポですか?

どうやったらあんなシンプルに、わかりやすくて可愛いデザインができるのでしょうか?

「ちょうどぼくが一時期悩んでたことだ!!」と思ったので全力解答したのですが、「もっと論理的にまとまった解説があったほうが、嬉しいよなー」と思ったので、今回まとめました!

ちなみに、魔法のようなやり方は書いてないです。愚直に努力できる方にこそ、読んでほしいです。では、行きます。

図解って、どのぐらいのクオリティならいいの?

超ぶっちゃけ論で言いますが、「超絶高クオリティの図解スキル」は無くてもいいです。というかむしろ、「目立ちすぎるのも良くない」とぼくは思っています。

図解を「特化スキル」として強みにするなら話は別ですが、そうでない場合は「わかりやすい図」が作れればOKです。理由は、「図解」が「記事執筆の依頼」に入っていないケースがほとんどだからです。

クライアント目線で見れば、「お願いしてないのに、わかりやすい図を作ってくれた。ありがとう。」という気持ちなので、超絶クオリティでなくても喜ばれます。

また、読者目線で見ても同様です。「デザイン的に超絶素晴らしい図解」を求めているのではなく、「問題解決するために、わかりやすい図があると嬉しい」なのです。

前置きはこのぐらいにして、「シンプルで伝わりやすい図解」ができるようになるために、ぼくが実践した方法をご紹介します。

ここから先は

4,159字 / 7画像
この記事のみ ¥ 300
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?