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結末を迎えて、

ますます寒くなって来ましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。



リベも最終回を迎え、内容について様々な意見があるところかと存じますが、私より2点「お気持ち表明」したいと思います🤣
かねてより計画していた写真集制作の話と、今後の配信活動についてです。


結論から申し上げると、写真集の計画は一旦リセットになりました。
DJ配信については、リベ以外のジャンルも取り入れて継続していこうと思います。


そもそもDJ配信を始めたきっかけは、以前noteに記した通り「自分の満足する写真集を作り、手に取ってもらいたい」というものでした。

写真集の計画がなければ、「週2回ルーティーンで、見ている人が0人であろうと決めた時間は必ずやる」なんてことは絶対にしなかったと思います。ただ、続けていくうちに素敵な仲間や友人ができ、写真集とは別に「配信を継続していく」という目標もできました。


写真集制作については、水面下で具体的な話が進行していました。
クリエイターさんと何度も打ち合わせをし、スタジオやロケ地を決め、印刷会社からの見積も取っていました。
地方のイベントでの頒布も考えていましたし、その際フォロワーさんにも会いに行くつもりでした。


ところが今年9月末に家族が急逝し、元々の10月中旬の撮影は延期となってしまい、一旦写真集制作はペンディング。
その矢先に飛び込んできたのが「最終回まであと5話」という知らせでした。その5話を読み終えた今、私自身の感想としては、あまり煮え切らないものとなりました。

作ろうとしていた写真集の内容を、少しお話したいと思います。
場地くんをメインとした、「血のハロウィン前の一週間」の物語形式の作品にするつもりでおりました。写真集を作るのはこれで最後のつもりで、カリグラフィーや紙の質感にもこだわって検討してました。
しかし今回結末で、主題として考えていた「死」や「命」が、急に重すぎるように感じてしまったのです。


一つの作品を描き上げることは大変なことだと思います。
先生がご納得できる結末を迎えられたことは良かったです。本当に、お疲れ様でした。

ですが、個人的にとても思い入れの深い作品で、
ヲタク趣味からもう離れようと思っていた頃に夢中になれたこと、DJ配信をするきっかけにもなったこと、色んな思いが募ってしまっていたが故に、
「結末に至る過程をもう少し詳細に描いて欲しかった」という気持ちが残ってしまいました。これは私個人の気持ちの話で、作品に対する批判や意見などではありません。


二次創作なのだから好きな世界線でやればいい、というのはごもっともなのですが、クリエイターさんとも意見を交わし、今のモチベーションで自分達の納得いく作品は作れないという結論に至りました。

見たいです!と言って頂けるのは本当に有り難いことで、そう言って下さる方と巡り会えた奇跡に感謝してしまうくらいなのですが、

私の中での「コスプレ」や「二次創作」は自己満足のものであり、自分の中で「最高のものができたぜ!」と思ってニヤニヤしていたいんです。
その上で見て下さった方に「この写真最高だね!」って言ってもらえたりなんかしたら、そりゃもう飛び上がるくらい嬉しいのですが、自分の中での完成度や満足度が何より大事なのです。
惰性で作っても良いものができるとは到底思えません。


写真集の目標を一旦ゼロにして、今の私の目標は「配信を継続すること」となりました。継続していくうちに、また目標が生まれるかもしれないし、夢中になるような作品に出会えるかもしれませんが、先のことはわかりません。
いつか満足して「あ〜、楽しかった!」と辞めるその日まで、継続したいと思っています。

今回のことをきっかけに色んな作品に触れたいと思っていますが、
コスプレをする上で、原作を読んで自分がワクワクした作品をやりたい、というのが私の信条であり、その作品や作品のファンの方に対する礼儀だと思っています。
(これも私の勝手な信条であって、人に押し付けるものではないです)


触れられる作品の数にも限界がありますし、好みもあるため「流行っている」という理由だけでやったりはできないのですが、
私自身が楽しんで継続していけるように冒険していきたいなと思っています。おすすめの作品があれば、ぜひ教えてください。笑

私自身が変化していくことで見て下さっているリスナーさんの見方も当然変わってくると思います。
ただ、お忙しい中遊びに来て下さった方に、その瞬間楽しんでもらうために集中することが今の私にとって最も大事なことかなと思っています。


今後もコツコツと積み重ねていきたいと思いますので、引き続き何卒よろしくお願いいたします。

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