罪は心に課せた鎖である
自他共に明確な悪を理解して初めて鎖が意味を為す
鎖が錆びて朽ちるように罪の意識も錆び朽ちる
自我が暴走したら鎖は忽ち途切れてしまう
そんな鎖を何重に持っているのが人間だ
何を断ち何を繋げておくかよく考えておく必要がある
不用に課せず用に課すのが罪である

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