MAD制作中に書いたメモ

MAD動画を作るにあたって書いたメモを貼っておく。
誰かの役に立つかは分からないうえに、情報が正確かどうかも不確かであるため、あまり良いnoteではないかもしれない。取り敢えず、貼る。
(他のサイトからそのままコピペした文章とかも含む)


音MAD作るときは、ちゃんと拍とか小節とか気にする。

セリフ合わせは台詞と台詞の間に余白を空けると聞こえ辛い。
余白を無くして、台詞と台詞の前後が少し重なる感じで、かつクロスフェードさせる感じで置くと良いかもしれない。あと台詞は波形を見て耳で聞いてしっかりと音節で分け、小節を意識して配置する。一個の文字を一拍の音符だと捉える感じで。
さ行とか「は」「つ」の子音の扱いに気を付けるといいよ。こいつらは子音が長くなりがちで違和感の原因になりやすいから子音だけ前に持ってきたり母音を引き伸ばしたりして上手くハマる方法を模索していくといいよ
切る場所が分かりにくい台詞は波形が大きくなっているところを境に切るというのがポイントです。

AviutlでBPMがズレるのはAviutl側の問題じゃなく単に曲がズレてるだけです。DAWとかでちゃんと位置を調節してからやればリズム良くなります。

1,移動量指定でテキストを少し移動
2,テキストの1/3ぐらいの長さの「座標」をテキストの下に追加してイージングかけて移動
3,座標に「オートブラー+」をかける
4,カッコよい移動になる。(テキストじゃなくても移動に使える)
細かい調整はその時その時でなんとかして。
文字の出し方について↓

https://archive.ph/MM9q7

音の音量上げ
ボリューム上げる→(Neutron3)→Glaceverb→Chorusで聞こえやすくする

イージングは5・11・23・28辺りが格好いい。
39はバウンドっぽい動きをする。

サンプラー×MIDIで自動的に音合わせ
kerovee。。。?

UTAUでMIDI制作(鼻歌あり)

セリフ合わせ→一旦自分で歌って録音して、その波形に合わせてセリフを配置。
セリフは前のセリフと多少重なってても大丈夫。完全に区別する必要はない

フェイザー、フランジャー、コーラス
モジュレーションは音の歪み(位相の歪み)を生じさせてdaft punkっぽい感じになる。

オートパンはメインの音にはあまり使わない。サブの音に適用。

エキサイター(エンハンサー)で音を前面に出す。

セリフ合わせ→言葉同士の間隔をなるべく空けない。完全に分離ではなく少し前後をくっつけるイメージ

(液タブを買う際は保護フィルムも一緒に買うべき)

メロダインで声の自然なピッチ変更
しかし有料なので「なめうぇーぶ」の方がいいかも。

フィルターとは例えば低音を削ったり高音を強調したりといった風に、音の周波数特性を変化させるものです。

素材の音声はチャンネルモードの「通常」をクリックしてモノラル化する。→パンが振りやすい

曲のmidiデータをdominoで読み込む→曲の音階が分かる。
素材の音声をボカシフで読み込む→素材の音階が分かる。
これでどの音にすればよいかを調べる。

音声をレンダリングする際のサンプリングレートは44,100Hzが良い。
ビット深度は16bitが良い。
アニメーションで例えると、サンプリングレートは「1秒間に何枚のイラストがあるか(フレームレートのようなもの)」であり、ビット深度は「1枚1枚の絵がどれだけ細かく描かれているか」である。ちなみにサンプリングレート×ビット深度=ビットレートである。

aviutl(拡張編集)のグリッド線は、濃い黒色の線で1小節分である。
薄い線は1拍を表している。

素材の音程をVocalShifter(以下ボカシフ)で一定にする→そのまま使うと短い母音(今回は確かう、え、お、だった気がします)をボカシフで5倍程度に伸ばす→REAPERで並べる(子音+母音)→1度出力してボカシフで微調整

エンベロープは「音の動き(強弱など)を線で表したもの」だと思えばいい。↓

https://www.g200kg.com/jp/docs/dic/envelope.html

閾値や圧縮率で音量を調整する→音が小さくなってしまう→「makeup」や「output」などで、(元の音の音量ではなく)圧縮した音の音量を上げる。がコンプレッサーの使い方。

音の周波数の帯域(Hz)が他と被るとこもって聞こえる。それぞれの楽器で一番主張させたい部分を設定し、他と被らないように調整すると全体的に聞きやすくなる。ベースなら低音を主張するとか。
(Hz→音の高低、db→音の大小)

ドラム、ベース、ボーカルなどの曲の土台となるようなものはパンを振らない。土台となる音を聞きやすくすることに注目しながらミックスする。

動画、音楽サイトごとに音量の上限が決まっており(ラウドネスノーマライゼーション)、それを超えるとDAW上で聞いてたよりも音を削られてしまう。Youtubeは13LUFS、ニコニコは15LUFSぐらいが上限。

「輪郭追跡」みたいな動きは扇クリッピングRで代用できる。
https://note.com/cossy/n/ne58f86b60ac9?magazine_key=md2f860cccc77

これ音MAD作者必見やねんけど、Reaperでセリフ合わせをする際にセリフの元音声を選択して「D」キーを押すと大体で一音一音分割してくれるってこと今気づいてん。

インサートというのは元の音源に対して直接エフェクトをかけて出力する方式で、センドというのは元の音源をエフェクタに送り、その戻り値を出力する方式です。
一般的には、イコライザーやコンプレッサーのように原音の音声レベルを調整するようなプラグインはインサートで使用し、リバーブやコーラスなど装飾系のプラグインはセンドで使用します。

簡単にいうと、Peakは瞬間的な音量、RMSは平均的な音量を表すものです。
各トラックについている音量メーターはPeakメーターで、波形そのままに音の大小を表示します。一方RMSは、人間の耳で聴いたときの音量感を示すもので、音圧を把握したいときに用いられます。
https://oto-to-mimi.com/mixing/about-peak-and-rms/

なめうぇーぶの分かり易い使い方
https://www.nicovideo.jp/watch/sm37443669
ちなみに「Applet」とは、アプリケーション(Application)と「小さい」を意味する接尾辞「let(レット)」が組み合わさった言葉である。
Trafficは...交通量っていう意味?わからん。
Reaperでの難しめの人力
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39931488
コーラスのエフェクトは音が広がる代わりにぼやけるから相対的にかけてないパートが聞き取りやすくなる。らしい。

カメラは、物体に反射した光をレンズで取り入れて撮像素子(イメージセンサー)に集めることによって、撮影ができる。

レンズから撮像素子までの距離が短いと、カメラに写る風景の範囲が広くなる。(画角が広い)
距離が長いと写る範囲が狭くなる。(画角が狭い)

カメラの「〇〇mm」は、レンズから撮像素子までの距離を表している。
だから50mmの方が遠くまで撮れるが、写せる範囲は狭い。
30mmの方が広い範囲をカメラに収められるが、距離は短い。

「画角」なのに何故mmで表すのか。
→距離によって自動的に角度が分かるから。ということ。

参考:https://yajiphoto.com/2019/01/focal_legth_angle/


被写界深度は、ピントが合っているように見える範囲がどのくらいかを表す言葉。
被写界深度が高い(深い)と全体的にハッキリ見える、低い(浅い)とボケが多くて一部分にしかピントが合っていないように見える。

絞り値(f値)は、「絞る」とボケにくく、「開ける」とボケやすく、なる。

ドラムにはEQ(50Hzより下の低音域カット)、音域を狭くするStereoTool、YOU WA SHOCK
ハイハットにはEQ(低音域カット高音上げ)とリバーブを掛けています。

「彩度」は色の鮮やかさ(濃い色か薄い色か)、「輝度」は色の明るさ(明るいか暗いか)。

色の値はRGB値。
255:255:255は、左から順に「赤(R)の強さ」「緑(G)の強さ」「青(B)の強さ」を表している。例えば255:0:0なら色は赤のみになり、255:255:0なら赤+緑で黄色になる。

母音結合とは、「か、さ」等の子音音符の終わり部分と、直後に来る「あ、い、う、え、お、ん」等の母音音符の先頭部分を重ね合わせる事によって、音のつながりを滑らかにするUTAU単独音音源用の調声方法です。
ポルタメントとは、2音符間のピッチ(音程の高さ)の変化に時間をかける事によって、音のつながりを滑らかにする調声方法です。

スケール→一定の規則に従って並べられた音(の流れ)のこと。和音とは関係無い。
コード→複数の音が同時に鳴っている状態のこと。和音とほぼ同じ意味。
コード進行ってなんで必要なん?→ピアノ弾くときに、右手でメロディーを弾きつつ左手で指三本ぐらい使いながら和音を奏でますよね?その「メロディーに合わせて和音を奏でる」というのがコード進行です。メロディーを支える為の土台として必要なのです。

スケールというのは、簡単に言うと「その曲の中でどの音階を使うか」の指標です。例えば、キーがCの曲と言った時には、基本的にはCメジャースケールが適用されている曲、と考えてください。
Cメジャースケールというのは、ドレミファソラシの7つの音階を指しています。
これにならって、例えばDメジャースケールの場合は
レ ミ ファ# ソ ラ シ ド# となります。
以上を踏まえて、Cメジャースケールとは、白鍵の7つの音階、と捉えてください。
勿論キーがCの曲でも、Cメジャースケールの7つの音以外の音階(「スケール外の音」という言い方をします)を使う曲もたくさんあるので、耳コピするときには注意しましょう。

デジタルの世界では、0dBまでが綺麗に記録できる最大音量という基準になっています。0dBと聞くと、一見ボリュームが0で何も聞こえないということをイメージしてしまうかもしれませんが、実はデジタルの音声データにおいてはそうではありません。テレビやスマートホンの音を調整するとき、0dBにしたら何も聞こえませんが、あのときのdBというのは人間にとってどの程度聞こえるかを基準にしたものです。物理空間である自然界において、人間に聞こえないところを0dBとした考え方なだけなのです。しかし、情報空間であるデジタル世界においては違います。0dBまでは処理できるが、それ以上音を大きくすると音が割れたり歪んだりするのです。単純に、デジタル内での捉え方が違うと思っていただければ構いません。

クオンタイズとは、「ピアノロールに打ち込む1番短い音符の長さ」だと考えてください。例えば、クオンタイズを「1/4」に設定した場合、それより短い8分音符や16分音符は打ち込むことが出来なくなります。


ブックマークしてある記事

madについて色々
https://dumpmc.blog.fc2.com/blog-category-4.html

AviUtl、モーショングラフィックスに役立つ”レイヤーにライン(2D)”
https://seguimiii.com/aviutl-tech/layerline2d

テイクエンベロープの活用法
https://ytpmv.info/REAPER-Take-Envelope/

すんなりわかるAviUtlのカスタムオブジェクトの使い方ややり方解説
https://aviutl-douga.com/custom-object/

初心者向け人力VOCALOIDのやり方(音MAD)
https://rokkan2235500.hatenablog.com/entry/2018/05/18/213813

参考になるサイト
https://ebimayon.jimdofree.com/%E9%9F%B3mad%E5%8F%82%E8%80%83/

BPM→FPS値 簡単計算ツール
https://toizubox.com/bpmfps/

音楽データからボーカル・ドラム・ベースの音を個別に抽出できる「spleeter」
https://gigazine.net/news/20191107-spleeter/

「spleeterのダウンロード方法がややこしくて分からん!」という方はspleeterGUIを使うか、X-MINUSというサイトを使うと、抽出がやりやすいです。(歌声りっぷはカラオケ音源を用意するのが面倒臭い)
抽出したやつをさらに綺麗にしたい場合はBertom「Denoiser」というVSTを使ってDAW上でノイズ除去を行ったりが良いかも。
Audacityのノイズゲート機能もあるけど、個人的にあまり精度が良くないように感じたので使ってない。

くるくる数字さんのUTAU講座
https://kurukuru2suuzi.wixsite.com/kuzutokaze/setumei

ピクトグラムなど、使い勝手よさげなフリーイラスト集
https://asi-ato.com/topeconheroes/

MADとかで超使えるテクニック集
https://zuariya.com/%e3%80%90aviutl%e3%80%91mad%e3%81%a7%e8%b6%85%e4%bd%bf%e3%81%88%e3%82%8b%e3%83%86%e3%82%af%e3%83%8b%e3%83%83%e3%82%af%e9%9b%86/

フリーの音声合成サイト
https://coefont.cloud/

GIMPで画像を切り抜く(トリミング)7つの方法
https://archive.ph/4bix3#selection-45.0-45.24

シンセサイザーとは何かが分かり易く書いてある
https://jp.yamaha.com/products/contents/music_production/guide_to_synth/001/index.html

Youtubeから高画質でダウンロードできる(やや怪しい)サイト
https://www.y2mate.com/jp/youtube/P1O0sm3cy9c
Craving Explorerだとやや音質や画質が悪くなってしまうらしい。実際のところよく分からないが。

音MADにおけるセリフ素材の音量設定【自己流+α】
https://kh40qsh1388.hatenablog.com/entry/2020/07/20/204017

ニコニコメドレーについて。Reaperでの打ち込みやら何やらが書いてある。
https://archive.md/kfeBQ


その他諸々は、ここ↓を見ると色々載っている。


知識や技術が定着したら、その内適当に解説動画的なものを作ろうかどうか、なんてことも考えてるが、まだまだ先は長いのでこれは飽くまでも理想である。
というかあんまりこういうことを大っぴらに公開するのは良くないな。恥じておきつつ、とりあえずこのnoteは保管しておく。私の心が痛んだら、その時は消す。このnoteより私の心身の健康の方が大切なのだから。

おわり。

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