はじめに

今年も日本ダービーが終わり、期待の2歳馬達が続々とデビューを迎える時期になりました。

昨年、私は「2歳馬パフォーマンス指数」というものをXアカウントの方で毎週投稿して参りましたが、今年からはこちらのnoteの方で書かせていただこうかと思っています。

お世辞にも精度が高いとは言えない代物ですが、単なる自己満の一環だと思って暖かい目で見守っていただけると幸いです。

ここで2歳馬パフォーマンス指数について説明します。この指数は、端的に言ってしまえばラップタイムと全体タイムから新馬戦、未勝利戦の勝ち馬のパフォーマンスを測ろうというものです。

昨年に続き、
1500m、1600m、1800m、2000m(中山1600mは除く)の新馬戦、未勝利戦
の指数を提供していくつもりです。
今年は昨年のものに大きく手を加えて、コースによって差が大きくならないような改良を行っております。
では、ここで2023年デビューのGIホースたちの数値を改良後のものと一緒に振り返ってみます。

レガレイラ


改良前 62.6
改良後 96.2

チェルヴィニア


改良前 112.9
改良後 101.4

ステレンボッシュ


改良前 49.0
改良後 76.9

ジャンタルマンタル


改良前 87.3
改良後 98.3

ダノンデサイル


改良前 98.3
改良後 102.8

ジャスティンミラノ


改良前 63.1
改良後 84.1

改良後であっても、チェルヴィニア、ダノンデサイルのように能力を正確に表せている場合もあれば、ジャスティンミラノ、ステレンボッシュのように低数値になってしまう場合もあります。

ここで注意していただきたいのが、数値が85を越えた馬はほとんどが強い馬です。
しかし、85を下回った馬は弱いとは限りません。

何が言いたいかというと、あまり過信し過ぎないでね?ということです。
あくまでも自己満、参考にしたい人はぜひ参考のしてね、というところで言いとどめておきます。

ということで、来週から毎週水曜日に投稿していくつもりですので、半年間宜しくお願いいたします。


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