アニメ『境界戦機』の個人的な感想 第24話編③(取りこぼした色々について)

大筋を追っかけることに夢中になって抜けていたところの多さにビックリしたので追加で記事を書く。

まずゴベールだが前回どこかのビル街で襲われたのを返り討ちにしてからどこに行ったのかと思ったら新日本に来ていたようだ。
そこで追ってきたディエゴだかディアゴスティーニだかと立ち話していた。ミサイルで数万の金が飛ぶだの絢爛たるバカ者共のショーだのカッコつけて話してはいるがストーリーの中で大した意味はなさそうだ。
ちなみに少ししたらディエゴに撃たれたのを躱し銃撃戦に入るのだがそれまで大して時間は経ってないのにどことなく間延びしてる印象を受ける。作画にキレがないのが原因だろうか?

お次はシオンだ。
決戦の前夜に祖父に電話をかけて激励してもらっていたまでは良かったが、いきなり「お祖父ちゃんや皆のところに帰って実家の陶芸を復興させる」と独白している。
確か新日本では新たに日本人を受け入れることをしないという取り決めがあった筈であるがこうなるとシオンが新日本を出ていくか家族なり親しい人間をを呼び込むかしかなくなるが、果たしてどちらなのか?

最後に戦術特化AIについてだが、りょうじんえいともにアップデートしたとのことだが動きが全然似たり寄ったり。
セリフでミスズがアップデートしてるとのことだがAIを都合のいいアプリか何かと勘違いしているのかもしれないが、19話あたりだと「AIには教育が必要」とか言ってたりしていてやっぱり噛み合わない所がある。
設定なりシナリオ担当同士の話のすり合わせとか出来てなかったのかもしれない。

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