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吉都紀太介の旅行記!ニューカレドニア編
こんにちは!吉都紀太介です。
今回は、以前訪れた「天国に一番近い島」と称されるニューカレドニアについてお話ししましょう。この美しい島は、透明度抜群の海や白い砂浜、澄んだ青い空、そして世界自然遺産のサンゴ礁に恵まれた楽園のような場所です。
ゆったりとした時間の流れと、のびのびした雰囲気のなかで心が洗われていくような時間を過ごせますよ。忙しない日常から解き放たれたい人にはうってつけの場所です!直通便で8時間半と、日本からも意外とアクセスがしやすいのも魅力!
ニューカレドニアはフランスの海外領地
ニューカレドニアは南太平洋に位置するフランスの海外領土であり、フランスの一部です。そのため、公用語はフランス語ですが、首都であるヌメア市内を中心に、多くの場所で英語が通じるので安心してください。
首都ヌメアでは、フランス領ならではのフレンチシックな雰囲気を楽しむことができますよ。日本から一番近いフランスでもあるのです!
一方で、古くからの習慣が今も色濃く継承されている島の先住民であるカナックたちの文化にも触れることができます。
世界でも有数の親日国として知られる
ニューカレドニアに来て、まず驚いたのが日本語の多さ!!
ヌメア国際空港に到着して、まず目にするウェルカムメッセージはフランス語、英語、日本語が書かれています。空港内の案内板にも日本語表記。
空港だけでなく街中のいたるところに、日本語表記があるのです。
レストランや観光施設では「こんにちは」「ありがとう」と現地の人から声をかけられることもあります。なんだか日本人にとても優しい…!
どうしてこんなにも日本語によく出会うのかというと、約130年前、ニューカレドニアには日本からの移民がニッケル鉱山で働くためにきていた歴史があるからだそうです。
また、ニューカレドニアの旅行客はフランス人に次いで日本人が多いことも理由だと言われています。
日本人にフレンドリーで、日本語表記も多いことから、日本人が心地よく滞在できる国なんですね。ただ残念ながら日本語は通じません(笑)
鉄道がないので移動はバスかタクシーで
ニューカレドニアには鉄道はありません。
島内の移動手段は路線バスかタクシー、レンタカーになります。
僕は、主に路線バスを利用していました!
日中は本数も多いので、意外と便利です。
離島へ渡る場合は、フェリーや飛行機を利用します。
日曜日はお店がほとんどやってない!?
ニューカレドニアを旅行する際に留意すべきポイントの一つは、日曜日の過ごし方です。
フランスと同じく、日曜日はほとんどの店が閉まっており、まさに日曜日のゴーストタウンとも言えるほどです。スーパーマーケットも昼ごろには閉まってしまいます。
そのため、買い物や食事は他の曜日に予定を組むか、必要なものは前もって調達しておくと良いでしょう。ニューカレドニアは比較的治安の良い国ではありますが、人が少ないので一人で出歩くのは避けたほうがいいです。
日曜日は、美しいビーチを堪能したり、水族館や観光名所を訪れたりして過ごすのがおすすめです。
吉都紀太介は、日曜日でも朝市はやっているので、早起きしてバスで行き、朝市のカフェ「LA BUVETTE DU MARCHE」で朝食を食べました。朝市はカラフルな野菜や果物がたくさん並んでいて見ているだけで楽しいです。
地元の人や観光客でにぎわってました。
朝食の後は、街のシンボルとなっているサン・ジョゼフ大聖堂へ。
ちょうどミサをしているところで中には入れなかったので、外から少しだけ見学しました。
ニューカレドニアの名物「天使のエビ」は必ず食べてほしい!
フランス領のニューカレドニアは、食べ物もとってもおいしいです。
特に、美しい海で養殖された「天使のエビ」と呼ばれる海老は、そのぷりっとした食感と甘みが特徴で、ニューカレドニアが誇るグルメ食材の一つです。そのおいしさは、フランス本国で世界最高品質である証明の「QUALICERT」の認定を受けているほどです。
日本でも輸入が盛んで、都内のレストランでも味わうことができますが、ニューカレドニアを訪れた際には、ぜひ本場の味わいを楽しんでください。
おすすめのレストランは、ヌメアしないにある「シェ・トト」。
ご夫婦で経営されていて、奥様が日本人なので、言葉の心配なく安心して食事を楽しむことができます。(日本語のメニューがありました)
比較的混んでいるので、行かれる際は予約して行きましょう。
何度でも訪れたくなるニューカレドニア
ニューカレドニアの手つかずの自然はまさに圧巻で、透明度抜群な海、緑豊かな山々、そして美しいサンゴ礁が訪れる者を魅了します。一方で、ヌメアなどの都市部では洗練された雰囲気が広がり、レストランやショップ、文化的なスポットが訪れる者を楽しませてくれます。
いつかもう一度訪れたいな~と思っています!
みなさんもぜひニューカレドニアでゆっくりと絶景を楽しみながら、何もしない贅沢を味わってみてくださいね。
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