初めて見ました

さいたま文学館で、桃太郎侍関係から直木さん関係の展示があるという事でいって来たんですが。
まさか、デスマスクがあるとは。普段(?)は鎌倉文学館に置いてあるものだったと思います。
初めてみました。見て、思いました。

これ、以前オンライン古本屋で売ってた謎のチャーム付き(?)本のヤツの、チャーム(?)と同じだな、と……

チャーム???なのかわかりませんが、なんか、本と一緒についてたらしいんですよね。
通し番号があったので、結構レアものぽいなーとは思ってたんですが、レアものっぽいです。
それを見て、ふつふつと思うわけですよ。どうして、デスマスクを、作ったのか……笑。

いや他にも色々な方がアレですよ、亡くなった際に作ってるなら、そう思わないのですけども。
デスマスク自体初めて見た感もあるので、直木さんだけ何故……?が先に来てしまい。
また3つ作ったうちの2つは既に行方不明、残りの1つだそうですね。え、3つ作ったん……?(不思議な顔)
今でこそ貴重な資料ですし、拝見させていただけるのは大変ありがたいですし、当時の人の顔がほぼ正確に残せてるのは大変稀だしすごい事だとは思うのですが。
何故……笑。


また、安吾さんの短歌が展示されてるという事で、世田谷文学館にも足を延ばしてみました。
私はなんか、色々見れれば良いなーくらいの軽い気持ちだったのですが。

まさか中野先生の生原稿が拝見できるとは思わず。

告知して??!!!?!いや、マジで告知して!!!!!!!
知らなかったよ!!2021の展示物一覧的な本にまとまってた時点で割と前から所蔵されてたんですかね知らなかったんですけど!!!教えてそういう事!!!!笑
ポスターなんかではちょくちょく、少し見た事はあるにはあったんですが、中野先生の生原稿見たのこれ初めてですあるなら言って?!!?!?!?
また展示してくださいね!!世田谷なら距離的にも行けるので!!!笑



あと、文学を表現したからくりもあったので見ました。
中原先生の詩をイメージしたからくりが一番印象に残りました。

どう聞いても破滅へ導く大魔法の詠唱だったので。

大地が揺れ、草木が枯れ、赤い空から隕石が落ちてきて世界が滅亡するような大魔法の詠唱でした。あれは詠唱でしょう(?)
「地極の天使」という詩ですね。青空文庫にありました。

絶対最後に「出でよ、この地に葬られし地極の天使よ!」とか付けば、召喚にもなります(?)
文アルで召喚やってほしいなぁ!!!!笑。文アル世界だと島田先生がガタンと立ち上がってくれそうです笑。

いやはや、充実した日を過ごせました。楽しかったです!!

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