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法螺貝の練習さぼってメルボルンに来てます...

まさか、日本から出たことなかった男が30歳の節目の年齢を海外で迎えるとは思ってもみませんでした。人生本当に何が起こるかわからないと痛感しております。

今回から、ここメルボルンで体験したことなどを投稿していきたいと考えてます。ご興味ありましたら、ぜひ読んでいただけると幸いです。

何故こんなことになったかだって?

事の発端は約1年前に遡ります。私は日本の会社で働くエンジニアでございました。

ある時、マネージャーから「うちの会社の英語研修プログラムを申請してみる?」と言われました。そのプログラムとは、1ヵ月オーストラリアの語学学校に行けるというもので、かつ費用はすべて会社持ちなのです!英語力を磨けて、なおかつ海外に会社の金で行けるなんて最高やん!って思ってふたつ返事で申請をお願いしました。

それから約2か月後くらいにマネージャーから言われました。
「あ、オーストラリアでインターンシップ受けれることになったから」
え、インターンシップ?

どうなってんだ...

この話が出る1か月前くらいにTOEICを受講していたのですが、その点数が845点と、謎の高得点をゲットしました(それまでは750点程度)。よろこんでその点数を会社に報告しました。なぜって、TOEICで840点以上のスコアを取得すると会社からお金がもらえるからです。これが悪さをしたようです。

どうやら、TOEICの点数で申請できるプログラムが異なっていたようで、740点以上で語学研修、そして840点以上の人は、インターンシップに受講できるシステムのようです。上司は私のTOEICの点数を見て、私に相談もせぬままパワーアップ版のプログラムに申請したのでした。

当時の私は、趣味で英語の勉強をしてはいましたが、海外経験なし!オンライン英会話の受講経験もなし!だったんです。英語を使って仕事をしていたわけでもありません。こんな男が、どうやって海外で、英語を使って働けるというんでしょうか?わたしのマネージャーは馬鹿なのか?

正直、話を受けるかかなり迷いました。ただ、期間がなんと3カ月!そして費用はもちろん会社持ちということで、思い切って受けてみることにしました。言われなくてもわかってますよ。私がいかに楽観的な生物であるかなんて!

とまあ、こんな感じで始まった私のインターンシップ体験記をこれからお伝えしていこうかと思います。英語がそんなに話せなくても意外となんとかなること、どうにもならないこと、それでもどうにかしないといけないこと等をお伝えできればと思います。ぜひお楽しみにー。

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