徒歩で行ったら、村上城の入り口が分からなかった話
村上駅到着
Google Map上で見てまっすぐ2km行けば着くと信じ、城のそびえる臥牛山まで歩いて行きました。道中は暑かったものの、道は平らで順調でした。
いざ山の近くに来てみると標高135ｍのはずが、広くて高くて大きい。
「いったいどういうことなんだってばよ」
案内を探しながらさまよいましたが、どこから登ればいいのかまったく案内がない。ここは車が標準で車道には案内があったと帰るときに気づきました。
案内がないのでやっぱり
再びGoogle先生に訊くことにしました。「村上城 登山口」で検索したら、無事にGoogle Mapに表示が。ここで駐車場の存在に気づき、ここは徒歩の人はあまり想定されていなかったことに気づきました。
夏であることを差し引いても、地元の人ばかりで観光客はおらずたしかにそうだなあと。何はともあれ、駐車場を過ぎて村上城の登山口に到着。
登っている様子は【お城実況】村上城編でご覧ください。
頂上で不審者扱い
天守跡がある頂上に着くと、小学生らしき少年に「こんにちは」と声をかけられました。「こんにちは」とオウム返ししましたが、子どもがあいさつするのは不審者対策だということくらい知っています。
少年は兄弟と親とで虫取りをしていましたが、その後は何事もなく訪問を終えました。おそらく動画をとっていたので、地元の人ではない観光客だと感づかれたのでしょう。
昼食のお店に入れない事件
初めに行こうと思っていたそばのお店は休店日。これは調べずにいった私が悪いですね。そして家庭料理がおいしいと評判の店はコロナ禍では一見さんお断りとのことで入れませんでした。
対策をするのは納得できるのですが、せめてGoogle Mapやホームページにひと言書いていてほしかった思いはあります。その場では文句ひとつ言わずに次の目的地である新庄へと行くために、村上駅にとぼとぼ歩いて戻りました。
駅前にあった涼しいお店で三度目の正直、一番安い400円のうどんを食べて、村上を後にしました。もうすこしいい思い出を作りたかったですが、城だけで十分とします。村上城は中世散策コースがけものみちで楽しかったです。
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