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オンラインスタジオでのワークアウトが向く人の4つの特徴

創業ストーリーでも書いているように、元々私は、アメリカからマシンを輸入してリアルなスタジオを立ち上げるつもりで準備していました。ところが、コロナという社会情勢の大きな変化を受けて急遽方針転換。今に至ります。

よく、「色んなレッスン動画が無料で公開されている中、わざわざオンラインスタジオにお金を払う方がいらっしゃるんですか?」とか「いつかはリアルスタジオを立ち上げるんですよね?」といったご質問をいただくのですが、ここまで数ヶ月間運営してきてつくづく、オンラインスタジオというのは、無料公開されているレッスン動画とも、リアルスタジオでのレッスンとも全く違うものだなぁと思っています。

そこで今回は、「オンラインスタジオでのワークアウトが向く人の4つの特徴」と題して、どういう方であればオンラインスタジオでのワークアウトライフを楽しめるのか、月額会員の方へのアンケート結果から見えてきたことをご紹介していきます。

特徴その1: 1人ではモチベーションを維持できない人

創業ストーリーでお伝えしているように、WORKOUT COMMUNITYは紹介でここまで続いてきました。つまり、たくさんお友達をご紹介されている方というのは、ライブレッスンに参加するだけで、かなりの確率で、普段そこまで頻繁に会えないお友達と会うことができます。

仮に1人で参加していたとしても、同じような曜日や時間帯に参加していると、お互い素性は分からなくてもいつも出会う仲間ができるもの。

1人では頑張れなくても、仲間やお友達と切磋琢磨しながらなら頑張れる!そんな方は、オンラインスタジオでワークアウトするのが向いていると言えるでしょう。

特徴その2: 自分のペースで自由に参加したい人

自分のワークアウトしている姿を人に見られても何とも思わない方がいる一方で、恥ずかしくて人に見られたくない!という方も沢山いらっしゃいます。

オンラインスタジオの良いところは、画面オフでも参加できること。最初と最後だけ画面オンにして、レッスンの最中は黙々と自分のペースで楽しむ、ということも可能です。

ただその場合は、自分の動きについてインストラクターから客観的に見てもらうことはできません。人の目がないと怠けてしまうという方は、画面オンにしてインストラクターから直接的な呼びかけをもらった方が良いでしょう。

いずれにしろ、どんな参加の仕方を選ぶかは完全にみなさんの自由。そういう意味で、自分のペースで自由に参加したい人というのは、オンラインスタジオでのワークアウトが向いていると言えるでしょう。

・特徴その3: スキマ時間を活用して効率的に成果を感じたい人

リアルスタジオに行くとなると、移動して、着替えて、というように、ワークアウト以外の前後の時間が必要となります。小さなお子さんをお持ちの方であれば、外出している間、お子さんの世話をどうするかというところから考えなければなりません。

その点、オンラインスタジオであれば、起きたその瞬間や家事の合間、仕事の合間に参加することが可能。お子さんが横にいても大丈夫です。

日々の生活に忙しく効率的に成果を感じたい人ほど、オンラインスタジオが向いていると言えるでしょう。

特徴その4: 自分の体についてコツコツ学ぶプロセスを楽しめる人

直接体を触りながら指導してもらえるリアルスタジオと異なり、オンラインスタジオでは、インストラクターからの指示を聞きながら、自分自身で正しい体の使い方を習得していく必要があります。

WORKOUT COMMUNITYでは現在、「正しい体の使い方を知りたい!」という方のために、それぞれのエクササイズが体のどこにどのように効くのかが分かるコラムを提供しています。

また、休館日や休日の早朝、平日の夜などにはビデオ配信もしていますが、ビデオ配信を活用している会員の方からは、「鏡と映像を両方見ながら、お腹が下がっていないか、猫背になっていないかなど、自分の体をゆっくり確認しながらできて、とても有意義だったと」のお声をいただきました。

誰かに手取り足取り教えてもらいたいという受動的な姿勢だと、オンラインスタジオでワークアウトし続けるのは難しいかもしれません。一方で、自ら学び、変化させていきたいという能動的な姿勢を持っている方にとっては、オンラインスタジオは強力なサポートツールとなるでしょう。

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今回は、「オンラインスタジオでのワークアウトが向く人の4つの特徴」をご紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

みなさんの今後のワークアウトライフに向けて、参考にしていただけましたら嬉しいです。

【参考】

・創業ストーリー「体(ボディ)へのアプローチで心(マインド)まで変える!〜ビジネスコーチ・コンサル歴12年の私がwithコロナ時代のオンラインフィットネススタジオを立ち上げるまで〜

WORKOUT COMMUNITY 公式HP

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