出店者のイベントに対する思い

 7月3日日曜日の「Working Adventure」では多くの方が出店して学生が主体となって「祭り」を開くイベントです。そこで、出店者のAn Liさんと伊串まりなさんから今回のイベントでの参加について聞いてみました。
 An Liさんはこのイベントを参加するきっかけは友人の紹介でもあり、自分の想いでもあります。空港の整備士としての社会経験があり、「働く」ことに対して大変で苦労を重ねる日々がありました。しかし、仕事をしていく中で多くの人々の笑顔を見て、やりがいを自分で見出すことができました。やりがいを感じる要因としては人々の笑顔を見えるような他人関係と自分の将来像を見えるような自己関係の二つがあると考えています。
 そこで、An Liさんは後者の自己関係を重視しており、仕事に対する興味を抱くことの大切さを説いてます。つまり、自己分析をして自分のやりたい好きな仕事に就くことが重要であります。そこで、この「祭り」を通して自分のやりたいことが分からない、自分がどういう存在なのか迷っている人と一緒に参加して、自分でやりたいことを見い出せるきっかけになれればいいと思っています。
 伊串まりなさんは小さい頃に何度かキッザニアに行ったことがあり、そこで働いてる人の様々な働き方を見ました。社会に出て働く時に誰と、どこで、働きたいかといった働きたい目的が様々であります。しかし、働いたことのない人にとっては「ハタラク」というと漠然としていて自分がどんな働き方をしたいのか分からない人が多いかもしれないです。それは実際に働いてる人を見たり、話を聞いたり、自分自身が体験する機会が少ないからだと思います。そのため、この「Working Adventure」での体験を通して、多くの人が自分の「ハタラク」の形を見つけることができる機会になれたらと思っています。
 是非より多くの方が「Working Adventure」に参加して「働く」とは何かを自分で見出せる機会にしてイベントを皆で楽しめるようにしましょう。
   

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