しなやかで笑顔あふれるにいがた女性を増やしたい! 小野照子ものがたり
みなさん、こんにちは。しなやかで笑顔あふれるにいがた女性を増やしたい!新潟市議会議員の小野照子です!
前回の振り返り
前回は主人が障がい者となり、私は仕事を辞め看病に専念することになったというところで終わりましたね。
↓ 快晴の下、八峰を制覇した主人。この後下山途中で滑落することに。
1年8ヶ月もの入院生活。
必死でリハビリに励み、何とか寝たきり状態を回避した主人。
自宅に戻って来ても車椅子を使わず、2本の杖での歩行にこだわった主人。
ただこの現状を受け入れるには数年掛かることとなります。
一方私は地域のボランティア活動に励むようになり、2017年12月に民生委員の委嘱を受けました。
2018年の秋、生活保護を受けることとなったあるご家庭と出会いました。
このご縁が後に、私の人生を大きく転換することとなります。
毎日のように様々な行政の手続き等に同行しましたが、手元足元がおぼつかない高齢者には、かなりの難があると感じました。
受付で細かな字を読まされ、何度も同じことを書かされ、長く待たされた後ようやく名前を呼ばれたと思ったら〇〇が足りないのでまた来て下さいって・・
みなさんも、似たような経験をされたことがありませんか?
主人のひと言が背中を押してくれた!
眉間にシワを寄せる私の様子を見かねたのでしょう。
主人がひと言。
「照子、市議選に出ろ」
え?
「市議になってお前が改善すればいい。」
「大阪から嫁いでずっと地域に可愛がられて来たんだ。今度はその恩返しをすればいいんじゃないか。」
市議会議員選挙出馬の決定打は?
『2015年~2016年の2年間で102人の女性が妊娠中から産後にかけて自殺。妊産婦死亡の原因の中で最も多い要因。その内92人が出産後の自殺で35歳以上や初産の割合が高かった。』〈国立成育医療研究センター発表〉
この記事を目にした瞬間、
「生まれて来た赤ちゃんにママがいない⁈」
「なんとかしなければ!」
大阪人気質とでも言いましょうか、勝手な使命感に燃えてしまったのです。
ところが勝手に決意したものの、選挙に関しては全くのド素人。
どんな準備が必要?何から始めればいい?
右も左も、前も後ろも、360度見渡しても全くのホワイトアウト!
ということで今回はここまで。初当選までの奮闘については次回へ!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!興味を持っていただけたらお気軽にフォローしていただき、次回もお読みいただけると嬉しいです!
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