【解決方法メモ】VSCode(Visual Studio Code)を使っていたところ、更新後に突然エラーが出るようになってしまった。

数年前の情報のため、もう使わない情報かもしれませんが、誰かの参考になりましたら幸いです。

先日、創作を楽しむきっかけになればと思い、思いついた機能を作るため、VSCode(Visual Studio Code)を起動、更新したところ、突然エラーが出るようになってしまった。
拡張機能のエラーメッセージなので、頻繁にエラーポップアップが出るため、正直に申し上げると、うざい。

直さなくても使えるけど、何度もエラーが出るのは精神衛生上とても良くない。「今は仕事ではなくプライベートの時間なのだから、ここで直しておこう」と決意し、修正したときのメモ。

直すのに調査を含めて数時間を使ってしまったが、結果的に無事に直すことができました。

エラー画面

※そこまで重要な情報もないんだけど、一応、情報を隠させていただいています。

【解決方法】結論

結論から言います。
解決のためにやったことは【コマンドプロンプトで拡張機能のヘルプを見て、表示されるであろうエラーを直す】だけです。
以下の模索したことをスルーして、今すぐコマンドプロンプトで拡張機能のヘルプを見ましょう。

とりあえず、ぐだぐだとあれこれ模索したことは体験談として置いておきます。

【解決方法】補足・解決方法の詳細（コマンドプロンプトの画面付き）

※そこまで重要な情報もないんだけど、一応、情報を隠させていただいています。

(1)コマンドプロンプトを開き、『PHPCS』の入っているフォルダに移動して『phpcs --help』を実行。

エラー内容を見ると『openssl』と『mbstring』がないと言われている。
php.iniを確認すると、コメントアウトはしてない(使用している)状態だった。
(『openssl』と『mbstring』で文字列検索した)

(2)コメントアウトをする(使用を停止する)とエラーが出なくなった。

※使わないのでコメントアウトしたけど、もし使うのならモジュールを入れれば直ると思われる。

【体験談】やったことの全記録

(1)Google検索バーにて、思いつく限りのキーワードを入れる。　→　最終的に『phpcs "returns a valid json object."』と入れると、一番役に立つ情報が出てきた。

(2)英語の成績が悪いので、素直に『このページを訳す』経由で情報を見ようとするも400エラーで見れない。

(3)普通にクリックしたら見れたので、地道にGoogle翻訳を駆使するが、『Server』のキーワードに対し「Server使ってないよ？」と思う、謎の勘違いでこの日を終える(活動限界で就寝)

(4)翌日になり、「あ。『linter.js』って関係ある？」と思い立ち、ハードディスク内全検索し、見つけて察する。

ファイルの場所
<USER>.vscode\extensions\ikappas.phpcs-1.0.5\server\src

確かにServer内にありますね。

(5)引き続き、GitHubのissues内を見て、「『--stdin-path=』を消そう」というので、該当行を削除して再起動するも、変わらずエラーが出る。

(6)『PHSCSで言われる、足りないモジュールを入れたら直ったよ！』という記述を見つけたので、PHPCSでエラーメッセージを確認して対応する。

(7)直った。