『神様は私たちに成功してほしいなんて思っていません。ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。』 マザー・テレサの名言

　思うようにはいかないことも、まるで思い通りなことも、どちらでもなく無感覚なような日々も、アクシデントでさえも後で思えば、まるで計算された分配のように起こる人生。

　どこで誰が見ているのか、神様、はたまたご先祖様か、ご縁のある魂か、魑魅魍魎か、虹の性か、自然の法則か。

　人生には失敗というものはないのだそうです。あるのはプロセスのみ。自分で宣言しない限り人生はトゥービーコンティニュー。続いてゆく。

　だから、いま、ここ、からつながる過去と未来は本来、どのようにも変幻自在。

　マザー・テレサはあるとき、「神様は私たちに成功してほしいなんて思っていませんよ」と話されたそうです。神様はただ私たちが挑戦することを望んでいるのだそうです。

　こうなれたなら成功なのだと成功の姿形を決めてしまうと、そこにたどり着いたときに、見渡してみたら何もないなんてことはあるのでしょう。

　成功ではなくてもいいから、終わりのときに遺したいものを遺せるような人生を頑張ってみたい。それはモノではないのだけれど。

　時代が何を責めてこようとも、どんな変化で影響を与えようとしても、サーフィンはしたこともないけれど、波乗りの責任感のように、挑んでみたいところです。

　人生でこんなに挑み甲斐のある時代というのもそうそうないかもしれない。

　そうだとすれば、これは神様から与えられたとても素晴らしいチャンスでもあるのかもしれない。

　

マルコ

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