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私とギターの歴史🎸

いつだっただろう。
私が初めてギターを手にとり弾いてみたのは。
それこそ近所のお兄ちゃんが持ってたクラシックギターを弾いたのが小学生だったかな?
それから月日が流れ、高校時代にバンドを始めた時に、そのバンドのギター🎸
皆さんご存知の彼です😁👍
が弾くギターに憧れて、高三の時にフェルナンデスのストラトタイプのギターを買ったのが始まりだったなぁ🎵
形から入るタイプなんで、アンプやらエフェクターも揃えて家でうるさい‼️って怒られながら弾いてたっけなぁ😅
今はその思い出のギターもエフェクターも全て甥っ子が持っていってしまい、使わなくなったようなので取り返そうと思ったらどこかにやられてしまったという。。。😭悲しい😭
こうして初めて買ったギターとはサヨナラしてしまいました。
今でもあるフェンダーのテレキャスターは19歳の時に、プランタンなんば(懐かしい人多いのでは❓🤣🤣🤣)
にあった楽器屋、当時そこがロックインやったかな❓
そこで一目惚れしたギターでした🎵

Fender Telecaster

当時いくらだったか忘れましたが、
とにかく見た瞬間に欲しくなり、数日後に買いに行ったように思います。
その当時、ラフィンノーズのコピバンを始めて、サイドギターとしてこのギターは活躍しました🎵
手にして33年、いい色に変化したいいギターになりました🎵
そのバンドも自然と消滅し、
私が音楽から離れていく暗黒時代が約20年以上続くのです。。。
40歳を過ぎた頃から音楽活動を再開させて、
バンド活動を始めましたが、
次にギターを手にしたのは今から3年前のこと。
こちらも見た瞬間に一目惚れしたギターでした🎵

ARIA FET-F1 N

約28年ぶりに手にしたこのエレアコ、
fホールが素敵で一気に気に入りました🎵
手にしてすぐはよく弾いて練習していたのですが、コードもわからないし何したらいいのやら(笑)
という状態が半年くらい続いたんですかね❓
ガンガン弾き語りでLIVEしていた友達に教えてもらいながら練習を積み重ねていきました。
その頃はとにかくギターのことが知りたくて、
毎日ネットで検索することといえばギターのことばかり(笑)
どんなメーカーにはどんなギターがあって、どんな音がするのか❓そんな知識がまあまあ増えました(笑)
そんななか、次に手にすることになるギターと運命の出会いをしたのです。

Epiphone Hummingbird PRO BB

楽器店のサイトを徘徊していると、2018年頃かな❓に限定カラーでこのブルーのギターが販売されていたのです。
しかも履歴を見ると数台入荷しましたが即完売とかになっていたようで、このブルーはほんとに人気が高かったようです。
実際今でも中古品でも見ないと思います。
持ってる人も見ないし、いったい何台世の中に出回ってるんだろうか❓
いいなぁと眺める日々が3か月ほど続いたでしょうか。どうしても欲しいけど見つからない。
そんな時、ある楽器屋のネット通販に販売中の文字が‼️
ウソやろ❓と思いながらも、一度問い合わせしてみることにしました。
メールを送ってみて数日後、返信のメールが。
メールの内容はこうでした。
当店には在庫がありません。
数年間サイトの更新ができておらず申し訳ございません。
しかしながらお調べしたところ他店で一台だけ在庫があります。
もちろん新品ですが倉庫に眠っていたものになります。
状態は特に問題ありませんと報告受けてます。
とのこと‼️
仙台にあるのでご購入検討くださるなら問い合わせした店に送ってもらえるとのこと。
購入したいです‼️と即答し、引き取りに京都まで行こうかとも思ったのですが、コロナ真っ只中💦
他府県移動も制限されてるということもあり、仙台から京都へ、メンテナンスしたあと我が家へやってきたのです。
1週間くらい待ったかなぁ🎵
箱を開けた瞬間のあの鮮やかなブルーは今でも忘れません。
このハミングバードを手にしてから一気にギターが弾けるようになったように思います。
私の今のメインの一台でもあります🎵
そしてこの後もう一台ギターを手にすることになるのです🎵
それがこちらのギター🎸

K.Yairi RF-65N

日本のメーカーで、日本で作られている日本製のギターを手にしたいと思ったのです。
自分で色々調べてたどり着いたギター🎸
日本のメーカーといえば、YAMAHAでもなく、Morrisでもなく、Headwayでもなく、
そう、たどり着いたのはK.Yairiでした。
職人さんのYouTube見たりHPみたり☺️
とにかく楽し過ぎるHP皆さんにも見てほしい🎵

この子を手にするまでにも少し時間がかかりました。
というのも、ヤイリギターは月の生産台数が限られていて、楽器店になかなか入荷しないのです。
しかもその多くは東京の店にに行くことが多いため、実物を見て購入することがなかなかできないのです。岐阜にある工場に直接見に行って購入も考えたのですが、コロナで工場見学も受け付けておらず、直接購入も難しい状況でした。
RF-65Nは楽器店特注カラーなので、
どこにでもあるわけではなく、こまめに問い合わせるしかないんですよね。
もう東京行くか‼️とも思ったのですが、
ハミングバードの時と同じように大阪に送ってもらうお願いをしてみよう‼️と思い、ある楽器屋に問い合わせると快く応じてくださり、初めて実物をみることができたのです。
試奏もさせていただき、初めて聴く音色に感動したものです。
ギター正面からみて左右で色が違うじゃないですか。
一枚の板を開いているので、裏表で板の乾燥などの状況により色が違うのです。
これがあまりないギターを好む人もいますが、私はこれがドンピシャ😍
見る方向で色の濃さが逆転したり、同じ色になったりとナチュラルならではの楽しみがあります。
そうそう、ヤイリギターって制作の工程の中にシーズニングルームでギターにいい音楽を聴かせるという工程があるんですよ。
いい鳴りを覚えこませるんだそうです🎵
私にとってこのヤイリギターはまだまだ扱えるギターではありません💦
6月にヤイリギターの工場見学に行って、その時にメンテナンスしてもらおうと思ってます。
職人さんと直接話しして更にいいギターになってくれることと思います🎵

将来の夢は、K.Yairi custom shopでオーダーギターを作ること🎵

そんな夢が叶うように、さあ‼️今日もギターを弾こう🎵🎵🎵

長々と私のギターの歴史をお読みくださりありがとうございました🙇‍♂️

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