知識の飢え

お腹が空いている。

毎年この時期になると、新しい知識を得ることに対して非常に敏感で飢えた状態になる。4月から今まで休むことなく絶えず発散を続けてきたため、燃料が尽きたのかもしれない。

新しい知識を得たい。頭の中に詰め込みたい。

特に本を読むと、知識を得ることとは別に脳が加速され、思考が止まらない状態が続く。そうすると次々とアイデアが浮かび、これからの生き方が明確になる。

この状態になると、世の中で起こることに対して超然となり、前進することにのみ没頭できるようになり、中毒性が強い。

「ミリの書斎」というアプリをダウンロードした(韓国のサービス)。月額900円で電子書籍を無制限に読めるサービスで、これまでは本は紙で読むべきだと頑なに思っていたが、試しに使ってみて合わなければまた紙の本に戻るつもりでテストした。

結果は大成功。

実は自分はインスタを非常に頻繁に見る人だ。インスタの拡大鏡機能を使って絶えず何かを読もうとする。中毒かもしらない。

しかし、これまでインスタの問題だと思っていたが、少し安易だったかもしれない。考えてみれば、大学1-2年の時は(インスタまだそんなやってない時)、インターネットで長文のストーリーやウィキをずっと読んでいたし、昔からテキストを読む行為に強い欲求があったようだ。

そのため、電話で文章を読むことに抵抗がなく、むしろ最近練習している速読とすき間時間(特に電車の移動や空き時間)に読書が合わさり、驚異的なスピードで本を読んでいる。

エクセルで本のメモを記録し始めた

この冬休み実家に帰る時の新しい目標を立てた。 それは、本100冊読むこと。もちろん、100冊すべてを詳細に読むわけではなく、速読しながら本から得た点+適用する点を記録するスタイルで挑戦してみる。

一冊あたり1時間未満で読めるようにしたいが、もうすでにいくつかの本を読み始めているので、目標達成は問題ないだろう。卒制が終わって実家に帰ったら、1日に2~3時間(1日に2~3冊の本)を図書館や電子ブックで読むつもりだ。

この閉鎖修行を終えた後、私はまた大きく変わっているだろう。

最後の冬休みだが、このように人生で何かに没頭できる期間が与えられるのは大きな幸運だ。

お腹が空いている。

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