三斗の珠もつないでこそ宝


三斗の珠もつないでこそ宝 : いかに高価なものでも用をたさねば価値がないという意味。

最近、いくつかの本を読んで、その内容を一つにまとめて書こうと思っている。多くの本を読むけど、それらの情報をまとめて整理しないと、すぐに記憶から消えてしまうからだ。

私は誰よりも自分が書いた文章を何回も読み返すので、自然と復習効果がある。

1月9日から13日までの5日間に読んだ本:

「あなたの脳は最適化を望む」→ 完読
「武器になるストーリーライティング」
「どうすれば欲しいものを手に入れるか」
「トレンド2024」→ 完読
「社長学入門」


脳から出るさまざまな物質について学んだけれど、本当に効果があったのは、「起床時間は前日に寝た時間ではなく、前日の朝に太陽の光を浴びた時間に左右される」ということだった。

セロトニン合成にはある程度以上の光が必要で、蛍光灯のようなものでは不足で、太陽の光を浴びる必要があるらしい。

そして、起きた時、セロトニンはゼロ状態なので、本当にすぐに起きたいなら、起きる5分前からある程度の光を目に入れて起きると、スムーズに起きられる。

これを読んでから、カーテンをわざと閉めずに寝るようになりましたが、朝起きるのが信じられないほど楽になった。本当に良いコツです。

さらに、ノルアドレナリンという変な物質について新たに知ることができた。

これは緊張や不安の状態で分泌されるもの。覚えていることの一つは、ノルアドレナリンで一時的な緊張効果をもたらして仕事の効率を上げることはできるが、その効果は半年以上続かないということだ。だから、人を追い詰める行為が究極的には長期的な効率の向上につながらない理由だと思う。長期的に効率を上げるためには、称賛するなど、組織内の肯定的な文化を作り上げる必要があるんじゃない。

そして、この物質が持続的に分泌される状況、つまり一度も休まずにずっと働く状況が続くと、最終的にノルアドレナリンがこれ以上生成されなくなり、体が壊れてしまう。

仕事中毒にならずに休息を取るべきであるという科学的な根拠があったの。ノルアドレナリンの生成クールタイムを待つ必要があるのだ。

また、いつも出てくるドーパミンのことだけど、現状に甘んじると分泌が止まるらしい。だから、成果を達成した後、新たな目標を設定することで、再びドーパミンを分泌することができる。

アドレナリンは血糖値を上げる効果がある。それが空腹時にイライラする理由だった(まじ俺の話)。

その本を読んでから、「武器になるストーリーライティング」という本を読んだが、結局ブランディングをするにしても、一行で説明できる強いメッセージが必要だということで大まかに読み飛ばした。

別の日に元々読んでいた「どうすれば欲しいものを手に入れるか」に戻って知ったことは、ある文化圏でうまくやっていくためには、100%その文化圏の人間になる必要はないということ。重要なのは、その文化を尊重し、知ろうとする意志を持つことだった。

そして、子供との交渉は思ったよりも難しいと感じた。実際そうだな。最近は何でも交渉だと思い、それを意識して練習しようとしている。

結局、感情的な反応を絶対にしてはいけないことが大事。この文章を読みながらも、再びそれを思い出した。すべてのコミュニケーションは交渉!!!結局、誰と話をしても、自分が得たいものを忘れずに、目標を意識しなければならない。

もし約束を取り付けようとして断られたら、断られたことに悲しみや怒りを感じるのは一旦置いておいて、もともとの目標が何だったかを思い出し、次の対応をどうするかを最初に考えるべきである。感情的になると、できるかもしれないことも、できなくなる。

その後、「トレンド2024」を読んだ、アプリのチャットブックで読む方法があってとても早く読むことができて楽だった。

重要な点を要約すると、

  1. 時間効率中心の社会になるでしょう。人々はますます我慢できなくなる

  2. 同様に、ドーパミン・ドーパミング(ドーパミンを追求する行為)が加速する

  3. 都市がリキッドポリタンになると言われている。私も正確には理解してないけど、仕事は東京でやり、家は他の場所にあり、都市ごとに機能が異なり、機能に応じて都市が変化する社会らしい

最後は「社長学入門」を読み始めたところ。内容は説得力があるけど現在自分が社長としての責任感が薄れている状態だからあまり心に響かない。次に事業を始めるときには、もっと真剣に読んでみよ。


最近、卒業制作で忙しく、家に帰ると疲れていて、文章を書く余裕が本当にない…

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