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綿花栽培、始めました。3
さて、想定以上に芽吹いてくれた綿花達。
次なるステップへ進むときがやって参りました。
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さて、現代版牧野富太郎こと
石田店長お手製の育成マニュアルによると
「10cmほどになったらプランターに植え替えます」との事。
早速近所のコメリに車を走らせ
※皆さんコメリってご存知ですか?苗や種はもちろん、畑の鳥よけカカシといったニッチなアイテムまで網羅する農家特化型ホームセンターです。おそらく都心部には存在しないであろう概念。
![](https://assets.st-note.com/img/1654421125247-yLQ8Uy92FV.jpg?width=1200)
プランターを購入してきました。
そしてここからがやや辛い作業。
元気に伸びて来た苗たちの中から3本ずつ選び、植え替えを行います。
いわゆる間引き、という作業。
でも、そんなん選べるわけないで…
だってどの子も頑張って成長しとんやもん…
あまりに殺生やでそんなん…
という心の声(多少の脚色アリ)を押し殺しつつ
特に元気な物を選んで、広いプランターへと引っ越してもらいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1654421314073-rVmYvml7CT.jpg?width=1200)
ちょうど三種類、3つずつ。
何やら三国志を彷彿とさせますね。
さしずめ
一番元気なシーアイランドは
覇道を唱え最大の国力を誇った曹孟徳率いる「魏」、
![](https://assets.st-note.com/img/1654477205305-ejtCqh1VLs.jpg?width=1200)
シーアイランドに負けじと成長するスーピマは
肥沃な大地に支えられ、後に魏と天下を二分する孫仲謀率いる「呉」、
![](https://assets.st-note.com/img/1654477227937-MpmzJszhKQ.jpg?width=1200)
ゆっくりと成長するスヴィンは
遅れてやって来た英傑、人民に慕われた劉玄徳率いる「蜀」
![](https://assets.st-note.com/img/1654477283719-TCdzIIlebz.jpg?width=1200)
といったところでしょうかね。
スヴィンの3本には桃園の誓いを結んでもらったりしてね。
一体僕は何を言ってるんでしょうかね?
そんな群雄割拠する綿花三国志。
とはいえ今は令和の世、平和にのびのび育っていってくれたらと思います。
余談ですが朝から「手伝う!」と意気込んでいた息子は早々に植え替え作業に飽きたらしく
![](https://assets.st-note.com/img/1654476733022-d8tnVWXVhs.jpg?width=1200)
気付いたら電車に手を振ってました。
さて、ようやくここからがスタートラインとも言える綿花栽培。
不安と期待を胸に、お手入れしていきます。
続報をお待ちください。
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