Re:memberまでの道のり2〜ゲツヨウビができるまで&歌詞解説〜
バーバーで髪を切っていた時ラムコさんからbeatが届いた。心から楽しみにしてたbeatだ。
ファイルを開く
ラムコさんらしいbeat、思ってた通りのせるのはなかなか難しい。
理容師さんとこりゃ大変だなんて話しながら帰路に着いた。
フリースタイルをしようにも出てこないから一旦置いて寝た。
起きてシャワー浴びて一服いつも通りの日常。
そういえばって過去の LIVE見返してたら無性にフリースタイルしたくなってラムコさんのbeatファイルを開いた。
i feel....
....3分間クッキング!....
直感でなんか来た!と思った。
そのままフリースタイルを基にiPhoneにバーっと言いたい事を書いた。
俺の心からの叫び。
ほんとこれに尽きる。
そっからは直ぐに完成した。
けど、自分のmixに納得がいかなくて全然出せなかった。色んな人に教えを乞うた。迷惑もかけた。
そして8月yani君の家に行った。yani君がとんでもなく良いmixをしてくれた。
やっと出せる。しかも8月21日は俺の誕生日もうここしかないなそう思ってサンクラにリリースした。
【歌詞解説】
ゲツヨウビ
(テーマ)
月曜日朝帰りの俺を変な人だと見る人達へ向けて
日曜が終わり全てがモノクロに見える月曜日
俺は疲れて跳べないからちょっとだけ走る。活字(型にハマった人達)しかない真っ白な世界は未来人が3分で作った料理みたいなもんなんだろう。明日は何を作るんだろう。こんな世界は時に死にたいと思うけど地獄を知らず天国の意味を履き違えてしまった僕は愚かで「死にたい」という文字が淀んでしまった。
モノクロの活字の世界で色眼鏡をかけ始めた奴は異端を嫌い常識のルートをなぞった。モノクロの活字の世界に侵され始めた僕はナイフを握って脳天を刺した。刺したいと思った。
人は生まれたての時はペンのようになんでも描ける。ペンを尖らせ異端になってもそれは脆い。尖れないけど尖りたい。そんなクレヨンしんちゃんのまさおくんのような人達の希望に俺はなって異端と呼ばれてもこの世界に逆襲したい。その為に溢れるリリックを拾っている。そんな俺が怖いなら壊してみろ。
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