POVOの海外ローミングを使ってみました

先月、契約したPOVOの、海外ローミングを使用しました。そのことを報告します

事前にトッピングの購入と、いくつかの設定をして、準備万端にしたつもりで、出国しました。

目的は観光で場所は釜山です。

機上では電源を落とし、着陸後に電源を入れました。でも、ローミングが始まらないので焦りました。連れが持っているスマートフォンのAhamoは、立ち上げると、すぐにローミングが開始され、LINEでトークができる状態になりましたので、さらに焦りました。

どこか設定のミスをしたのか、いろいろイジリましたが、ローミングが開始されません。入国審査に列が出来てましたので、並びながら、設定を確認しました。釜山の空港にはFreeのWifiがありますので、それを利用してPOVOアプリを立上げ、ローミング設定に関する部分を再確認しましたが。アンテナピクトは、!マークがつき、音声さえも、つながっていませんでした。なにゃかんや、これかなあれかなと、いじってましたが変化はなく、ローミングが始まらない理由がまったくわかりませんでした。

しかし、そろそろ入国審査の番がこようとする頃、並びはじめて10分ぐらいたった頃です、急につながりました。駄目かなと思い始めてましたので、ビックリしました。

アンテナピクトは、5本立っているし、R(ローミングのRかな)の文字も見えます。通話もできそうです。LINEのトークもできましたので、データの送受信にも問題はなさそうです。よかった、想定通りになりました。

キャリアは、KTですので韓国テレコムなんでしょうね。

ひょっとしたら、適切な設定がされていれば、何もせずに、待っていれば、つながったような気がします。

海外データのトッピングは680円の3日間で1GBまでですが、2泊3日の観光では、十分な量でした。

最終日には、少し余りそうなので、MLBの大谷選手の活躍を見ようとAMEBAアプリを立ちあげると、最初はそれなりに表示されたのですが、途中から、この地域では視聴できませんとかのメッセージが出力されて、見ることができなくなりました。残念。

最後に釜山の空港で、乗機する直前にZoom会議に参加しましたが、聞くだけだったためか、パケット消費は少なく、1時間くらい、余裕でこなしてました。

680円で、それなりに使うことができましたので、次の機会があれば、またこれをトッピングするだろうなと思いました。ただ、現地で頻繁に通話するとか、データ量が大量に必要としそうな場合は、現地通信業者のSIMを買うかもしれません。

普段使っている日本通信のSIMは、通話もSMSも無効にしました。そのため日本からの通話やメールは、到着しませんでした。帰国すると沢山の着信があった旨のメッセージがドコモから届いていましたので、ミスったなと感じました。
データはともかく、通話とSMSはつながるようにしておいた方が、日本国内との緊急のコミュニケーションがとれるので、無効にしなかったほうがよかったようです。

あと、Ahamoも一度、ローミングが切れました。ホテルのWifiから切り替わるときに、現地キャリアにつながらなかったみたいです。どこかの設定をいじる(確かローミングをOffにしてOnにする)と、つながりました。

日本のキャリの海外ローミングサービスの利用では、ハンドシェイク時はトラブるかもしないことと、気長に待つことが、コツかもしれません。


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