今日から俺は。
今日からFXトレードの記録を残していくことにした。理由は、先日見た「迷晴れFX」の動画の中で、プロフィットファクター、純利益、純損失、シャープレシオなどの数値を見たことから。
もともと自分は、2017年6月にビットコインを知ってそこからトレードをはじめた。そこから1年半くらいで勝てるようになったが、先日のコロナで勝ち分を飛ばしてしまい、そこからトレードを見直して以下のことを感じた。
・再現性のないトレードは、勝ちも負けもブレやすい
・再現性を高めるには、一定のルールが必要
・ルールは複雑よりもシンプルなほうが守りやすい
今まで、移動平均線(MA)、複合型移動平均線(GMMA)ボリンジャーバンド、一目均衡表、ストキャスティクス、RSI、RCIなど多数のインジを表示させて、それを頼りにその時その時の雰囲気でトレードをしてきた。
勝ち方も負け方も、その時その時の流れと感情で決めるから、勝っても負けても、自分のトレードにはあまり自信がなかった。が、トータルで勝ってるんだから、まぁ確率的にはイケてるんだろう、と。
だが、今回の新型コロナのような規格外の動きですぐに飛んでしまったわけで、カットも掛けずに胡坐をかき、そのせいで含み損が膨らんでいくのを見ながら、何も対策を打てず、お金を飛ばしてしまった。やっていたことは確率論なんかじゃなく、いわゆるただのギャンブルだった。
その後、自分のトレードを見直し、勝てているトレーダーたちがどういう場所で入り、カットし、利確しているかを学び、どういう手法かを4か月間ずっと考えてきた。
そこから、まずはインジケーターはただ目安でしかなく、本質は値動きにあるんだと感じた。だから、チャートから全てのインジを消し、チャートと水平線とトレンドラインをまず書いて、高安の切り上げ、切り下げ、揉み合いになった位置などを意識するようにした。
3月から7月まで、仕事の合間に勉強しつつ、実際にトレードをしながら、感覚が出来るまでとにかくトレードを実践し、ようやく雰囲気が掴めて、ルールも決まってきた。
そこで、冒頭の動画だ。
この4か月の試行錯誤しながらの自分のトレードを数値にしてみると、勝率は65%程度。で、コツコツと勝てている。ただ、動画の通りのデータを出してみると、驚くほどRRが悪いことに気付く。
データを出してみると、1回あたりの勝ちトレードの純利益が低く、1回あたりの負けトレードの純損失が高かった。
トータルはプラスでも、いわゆるコツコツドカンなのだ。だから、ドカンが連発すれば飛ぶし、たった1回のドカンでも、それが想定外のサイズなら1発で金が飛ぶ。これじゃあ安定しないのも当然だ。
なので、これからはH1、H4、D1、W1などの上位足で戦略を立て、下位足ではエントリーのタイミングだけを取るようにしようと考えた。
初日のトレード記録を終えて
トレードの悪いところを直したい、悪いトレードをしないようにしたい。という目的から、トレード履歴をしっかり残そうということで、今日からNOTEでトレードを記録することにした。
初日が今日だったわけだが、気が付くとM5、M15を見てしまっている。。お陰で長く持てなかったり、上位足だと中途半端な位置でエントリーしてしまっていた。
これも、記録にしてなかったら振り返らなかったんだろうと思えば、失敗トレードばかりだが、NOTEに残した価値はあるのだろう。
この後、トレードするかは分からないが、明日からもトレード記録はつけていく。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?