水タバコ/シーシャのメリット・デメリット
*この記事は喫煙を促すものではございません。
*あくまでも個人の意見です。
あなたは水タバコ/シーシャってご存知ですか?
水タバコ/シーシャとは、中東の国が起源の嗜好品です。紙タバコとは違ってタバコ臭くなく、イガみがないのが特徴です。
近年は利用者数が増え、インスタグラムにも水タバコ/シーシャを楽しむ画像が多く見られる気がします。
私事ですが、非喫煙者、反喫煙者なのに水タバコ/シーシャ屋さんで働いて約半年が経とうとしています。ここで働いてみて感じた水タバコ/シーシャのメリットとデメリットを述べたいと思います。
<メリット>
1. ニコチンが少ない
水タバコ/シーシャは紙タバコと違って水をフィルター代わりにするのでニコチンの量が紙タバコと比べると非常に少ないです。ただ、水タバコ/シーシャで使用している葉は紙タバコと同じです。なので長時間吸っているとその分ニコチン摂取量も増えるのでニコチンを気にされる方は短時間で済ませるのがおすすめ。
2. タバコ臭くない、むしろいい香り
私は非喫煙者です。ただ、水タバコは臭くなく、むしろいい香り+美味しいのでタバコを吸った事がない人にも安心して挑戦できます。お客さんにも非喫煙者はとても多いです。
3. 煙の量調節可
なんと言っても紙タバコと水タバコ/シーシャの違いは煙量。煙を発生させるコアとなるのが炭ですが、炭の火力を変えることによって煙の量を変える事ができます。煙の量を強くしたい時、弱くしたい時、自分の好みに合わせて楽しめるのが大きな特徴です。
4. フレーバーの数が豊富
フレーバーの数はフルーツ系、スパイス系、ドリンク系など様々です。また違うフレーバーと混ぜても楽しめるのでその組み合わせは何百通りとあります。また、デクラウドといった葉っぱを使わない果実そのものを水タバコ/シーシャのフレーバーとして楽しむ事もできます。個人的にはニコチンが入っていない+フルーツを食べているように美味しいのでデクラウドが一番好きです。(しかし葉っぱと違って煙が出にくいのが欠点。)
5. 見た目がカッコいい
水タバコ/シーシャと言ったらあの特徴的なボトルとホース。あるだけで異国感を味わえるだけでなく、インスタ映えにも◎ 家にシーシャがある人は置いているだけでいいオブジェになりそう。
<デメリット>
1. 酸欠になりやすい
これは体質にもよると思うのですが、水タバコ/シーシャは長時間楽しめるものなので気づいたら気持ち悪くなっていた、吐き気がするといった事が多々あります。長時間吸えるからといってそのまま吸い続けるのは酸欠の原因になってしまうので時間をあけながら楽しみましょう。
2. 吸うまでに時間がかかる
紙タバコだと吸いたいときにライターをサッと出して吸えますが、水タバコ/シーシャではそうはいきません。吸おう!となった時、水タバコ/シーシャでは炭を扱うので吸えるまで最低でも15分はかかります。
3. 高価
紙たばこも十分高いのですが、水タバコ/シーシャはさらに値が張ります。例えば、水タバコ/シーシャの本体であるボトルはパイプと合わせて安いものでは5、6千円から高いものでは数万円ほど。
フレーバーは輸入品のものを使うのが一般的なので関税やらかかって一つのフレーバーを楽しむのに約1300円(Al Fakher1パック50g)します。
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たまに吸いたいという方は水タバコ/シーシャ専門店に行くのがおすすめですが、吸う頻度の多い方は自家用水タバコ/シーシャを買うことをおすすめします。
いかがでしたでしょうか。
私のようにタバコにマイナスなイメージがある人でも水タバコシーシャはトライしやすい嗜好品です。
もし興味のある方は一回でも吸ってみることをオススメします!
きっと新しい発見が待っているはずです。
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